大阪市生野区の生活保護受給率???
2006年11月7日 22:19:51 今日は、いわゆる、普通の「ブログ」っぽく。痛いニュース(ノ∀`)「韓国、朝鮮」籍の生活保護、2000年→2005年で約2倍に増加(大阪生野区)1 名前:ハロワ行く途中職質された 投稿日:2006/11/03(金) 12:53:53 ID:AR0xwnkh0大阪市生野区の外国人生活保護受給者数、受給世帯数、「韓国、朝鮮」籍者を世帯主とする生活保護受給世帯数(出所「人権と生活」No.22) 外国人全体 「韓国、朝鮮」籍 受給者数 受給世帯数 受給世帯数2000年 1331 930 8462001年 1420 1022 9932002年 1640 1175 10762003年 1878 1344 12942004年 2095 1502 14492005年 2202 1574 1536http://www1.korea-np.co.jp/sinboj/j-2006/01/0601j1031-00001.htm すわ大変! これは問題だということで、ブログも大炎上! 「アンチ在日」の嵐に「ヒトラー待望論」まで!!www つか、それ、最低w 人としてw あと、たまにある「在日の6割が生活保護…」とか、めちゃくちゃな「デマ」ですなw 自分は、差別もデマも大嫌いなので、何が「大変」なのか、批判的に調べてみた。 ちなみに、ネットで調べてただけなので、時間がかかったわりに、どこまで正しいかはわからない。一つでも「間違ったデータ」があると、全ての「仮定」が崩れるという前提でお読みください。つか、それ意味薄いw 要するに、このデータ(だけ)から読み取れるのは、大阪市生野区で生活保護を受けている「外国籍」の人のうち、「韓国・朝鮮籍」の人の割合が「約97%」ということか。 そもそも、生野区の「外国人登録」者数のにおける「韓国・朝鮮籍」人口の割合が「約93%」(平成17年10月の生野区の全人口=138,550人、平成18年6月末の外国人登録人口の韓国・朝鮮籍=31,011人 「大阪市≫生野区≫生野区の統計」)らしいので、そんなに目新しい情報でもないw しかし、全国平均が「約30%」とすれば、かなりの高い比率。まぁ、集まって生活していると。でも、区の全人口における割合が「約22%」なら、まぁ、多めの創価学会員くらいかな?w ただ、生野区の「韓国・朝鮮籍」人口「31,011人」(平成18年6月末 「大阪市≫生野区≫生野区の統計」)における「生活保護受給」者数「2,202人」(平成17年 朝鮮新報≫〈同胞法律・生活センターPART3 (4)〉 生活保護 )の割合が「約7%」(平成17年データ÷平成18年6月末、なので正確ではない)あるのは高いような。全国平均は「約1%」(平成15年=10.5パーミル 「国立社会保障・人口問題研究所≫「生活保護」に関する公的統計データ一覧」)だし。ので、もっと調べてみた。 前述だが全国平均の受給率は「約1%」。ブログ「児童小銃」さんによると、外国人登録者の「生活保護受給者」数は、全国平均の「約2倍」で「約2%」(平成13年)。新しいデータを自分で何とか拾って計算しても、全国平均「約2倍」の「約2%」ほど(平成17年末の外国人登録者数=201,1555人、平成16年=197,3747人 「法務省≫平成17年末現在における外国人登録者統計について」、平成16年度の日本国籍を有しない被生活保護人員=44,960人「厚生労働省統計表データベースシステム≫第3-10表 日本の国籍を有しない被保護実世帯数・実人員」)。 しかし、大阪市全体の生活保護受給率はなんと「3.5%」(平成15年 「北海道新聞≫もっと知りたい 急増する生活保護」)とか「3.8%」とか(平成16年 「大阪就労福祉居住問題調査研究会≫大阪市西成区の生活保護受給の現状」)。これの「約2倍」とすれば、「韓国・朝鮮籍」人口の生活保護受給率「約7%」も、そこまで高いということもない? でも、まぁ、高い方か。それに、単純に「2倍」にしてよいのか? そもそも、「約7%」はあってるよな?w なにより「生野区」全体の平均受給率がわかっていない。 まぁ、その以前に「大阪市」自体が、かなり高い。 しかし、それより、はるかに衝撃的なデータがw 同じ大阪市の「西成区」は、生活保護受給者率(=被保護者率でそ?)が、なんと、「15%」(151パーミル 「大阪就労福祉居住問題調査研究会≫大阪市西成区の生活保護受給の現状」)という! 全国平均の「約15倍」出ちゃった!w どういうこと?w こっちこそ、もっと問題では?www(データに責任は持てません) 今回の調査でよくわかったことは、やっぱり、オレもまだ、知らないことが多いなと。あと、オレ、ヒマだな…とw つか、ホントに、これらのデータが“全て”正しいかは自信がありませぬ。意味薄いーw なにより、その地域の「子ども・老人比率」や「経済・実情」など、結局、「現場」がわからないと、何とも言えない。やっぱり、「現場第一」。