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カテゴリ:Barにて
実は私のところでは、中途採用もやっている。いわゆるキャリア採用というやつである。
新卒も4月に入社しているが、キャリア組みは10月入社の場合が多い。当然のことながら、キャリア組みに対する面接は厳しい。職務経歴・退職理由・基本姿勢が問われる。これは当たり前のことで、新卒は未知数がゆえに、人格・人柄・性格など全然当てにはならないために、その場の雰囲気で内定を出してしまうことが多い。そんな新卒たちを一人前にするのも仕事だが、キャリア組みをしっかり根付かせるのも仕事である。ここでいうキャリア組みとは「第2新卒」のような新卒に毛の生えたレベルのものではない。ちゃんと前職において業務を遂行し当方が「これなら」という水準と思われるレベルを持っている者のことを言う。 昨日、今回このキャリア組みが当支店に3人配属された(といっても採用面談し、判断を下したのは私と次長)。彼らのインストラクター兼上司が私とうことで、これで管理する部下が15人に増えてしまってますます苦しくなってしまった。まあ、それはさておき、そんなわけで、今日は彼らとの初飲み会を催したことを報告しておきたかっただけである。 初めての日、ギンギンに緊張している。まあそれはそれで仕方のないところ。 業務終了後に、小料理屋に行く。 気持ちをほぐすべく厳しい上司の顔からただの酔っ払いに変化(これが本来の姿)。 ビール小ジョッキのあとに「富乃宝山」という芋焼酎をロックでいく。焼酎についてはそれほど詳しくないので周りの意見を参考にして飲むが、あまり外れたことがない。それだけ九州の焼酎にレベルが高いということだろう。この「富乃宝山」も初めて飲んだものの「旨い!」 特に「芋」といえばなかなか癖のあるものが多い印象を持っていたが誤りであったことを悟らせられた。 レモンやライムをイメージする香りに穀物香が乗ってくる。スピリッツというよりも日本酒の高品質なものというイメージが湧き上がってきた。「芋」ではなく「ライスワイン」という趣。しかも飲んでもやさしく甘みを感じる。なのに意外に重さもあったりして飲んでいて落ち着く。素直に「ああ、いい」といってしまう焼酎だ。 食べて飲んで、彼らの緊張が取れた段階で次の店にいく。 2件目は、ここ最近のお気に入り、いつもの BarTAMAKI バーテンダーM君のお勧めをいただいたのだが、何を飲んだか覚えていない。あれれ~酔っ払っていたのかなぁ?3杯ぐらい飲んだと思っていたのだが本当に覚えていない。話に夢中になっていたんだろうけど、でも覚えていないというのは・・・・・。 で、当然今日は朝がしんどい状態であり軽く二日酔い。昼ごろにようやく復活。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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