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みえちゃん☆@ Re:翡翠の行方◎(03/06) 昨日はとてもいい日でしたね~♪ この写真…
心の風@ そうですよね!! すごい分かります。 話すだけで、半分以…
2021.03.10
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恐怖による支配。
それはこれまで「闇の勢力」がしてきたこと。



ですが!
教育や子育てにおいて、そのような事を「しつけ」だと、勘違いしているのを未だ耳にします。

それほど私達は、長い間周到に洗脳させられている、といえます。

その親や指導者にはそのつもりは全くないのです。
分かっていないのです。
手を上げたりすることも含めて、
子供のためにと、正しいことだと思っています。


ですが子供の心はどんどん傷つき、荒んでいきます。
幼い頃は何もわからないので、ただ素直に言うことを聞いている。

だんだん、自我が出てくるのですが、親が支配し続けようとすると、
その心には歪(ひずみ)が出てきます。

それはとんでもない事件に発展することもあるのです。

こんな親子がいました。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

Nさん夫婦にはH君という一人息子がいます。
運動神経が良く、スポーツが得意です。

幼少の頃から野球クラブに入れて、その才能はメキメキと現れて来ました。
それと同時に両親、特に父親の期待が大きくなってきます。
父親は野球選手になりたかった、その自分の夢を息子に託します。
毎週毎週土日は練習に付き添い、夜には自主練、
それはそれは熱心に指導していきます。


ですが、H君は野球の能力は高いのですが、学校の成績がもう一つ。
高学年には、今度は野球に加えて、厳しく勉強の指導もされることになります。
父親はH君の日常のすべてをコントロールし、支配するようになっていきました。
熱心さのあまり、手がでることも。

(お話を聞いていて、この父親に憑依があることがわかりました。)


それはどんどんエスカレートしていき、言葉の暴力だけでなく、小突く、軽く叩くが当たり前になり、
H君の年齢が上がるにつれて強くなって行きました。

H君が高学年になると、H君の自我も芽生え、
ある時些細なことから、取っ組み合いの大喧嘩に発展してしまいました。
それは下手をすると、命まで殺めそうな‥そんな大きな事件。
母親が必死に止めて、幸い大事には至りませんでした。
ですが体格でも体力的にも、やはり父親が強かった。

その時、H君の心の中に「恐怖」が宿りました。
「殺される‥」


父親の方もついカッとなってしてしまったとはいえ、暴力をふるったことをその後反省し、今度はH君の機嫌を取るようになってしまいました。


こうなると‥‥
さて、どうなると思いますか?


なんと、父親と息子のH君は‥‥

母親を攻撃するようになってしまったのです!!


今回は、
その母親からのご相談だったのです。


「ご飯がまずい」
「おかずが少ない」
「片付けが出来てない」
「支度が遅い」



以前から母親は夫(H君の父親)にいつも文句を言われていました。

H君はというと、幼い頃はそれでもかばってくれていました。
でもあの大きな事件のあと‥‥
 明らかに変わっていったと言います。

父親と一緒になって、または率先して、
母親をなじるようになったのです。



これは、よくある「いじめの構図」そのもの。


Bは自分に攻撃をされないようにするため、
上の立場のAとの結束力を強くしようとし、
共通の敵Cを作る。
自分に攻撃が降りかからないよう、
Cに責任を押し付ける。
Aの怒りをCに向けることで、自分の身を守る。


この場合
A=父親
B=息子H
C=母親

というわけです。


残念ながら、
この「いじめの構図」はどんな場面でも見受けられます。
学校、会社、部活、サークル、ママ友、、、

人を攻撃することで結束力を強める。
自分への攻撃を避ける。


罵られ、疎まがられ、、、今ではその母親はいつも一人で台所で食事を摂っていると言います。

離婚も考えていますが、息子とは離れたくないのだと。


‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

この問題は母親(Nさん)一人がご相談に来られたので、なかなか解決が難しいです。

とりあえずネガティブエネルギーを浄化し、
遠隔での息子と夫の浄化方法をお伝えしました。

この場合、Nさんの「自分軸」が最も重要になります。
「どうしたいか?」

Nさんは「離婚したい」 
「でも息子と離れたくない」
と言います。



では、まずは長期的に考え、離婚に向けての準備をする。
公的機関で法的な相談をし、
経済的自立をすること。

そして、離婚の意志を夫に伝える。
嫌なことは嫌と言うこと。
自己開示。

次は、息子自身の意志の確認です。





‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
「恐怖による支配」。
これは、これまで「闇の勢力」が長い間私達の魂に植え付けてきたやり方。

親から子、子から孫に受け継がれて来てしまった。

氣がついた人だけが断ち切れます。
もう、やめましょう〜!



なんとかしてご主人に来ていただきたいです。
そして氣付いて欲しいです。
本当の問題は「ご自身の心」にあることを。

また、Nさんにヌサドゥヒーリングをオススメしました。
自由になるお金がもらえないと言うことで、保留になりました。

これも、なんとかして受けていただきたいです。



人は変えられない。
だけど、その人自身が気付き、「変わろう」とさえ思えば変わることが出来るのです。

「変わろう」と思った人なら、私はお手伝いさせていただきたいです。



道はすでに分かれてきています。

Nさん一家の幸せを念じています。

ありがとうございました。


*〜関連記事〜*
・「怒りについて〜「べき」を外そう」(2019/8/13)
・「怒りに満ちた人」(2019/6/1)
・「その夢は誰の夢?」(2019/3/28)





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Last updated  2021.12.12 10:24:30
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