書庫を整理していると懐かしいものが出てくるものだ・・・
以前社員教育で使用していた資料を見つけた。
作者も原作なのかも不明(調べてみると)のようだが
何十年経てもそらで暗記している。
ネットで調べたが「何も無い人生訓」と呼ばれているようだ。
「何も無い人生訓」
一、金がないから・・・体を張って汗を流して
一、人脈がないから・・・大きい声で存在を主張して
一、信用がないから・・・時間と金銭の約束を守り
一、頭がないから・・・本を読み人の意見を聞き
一、根性がないから・・・逃げ道をふさいで前だけ見て歩き
一、嫌なことを言ってくれる人を・・・信頼し師と仰ぎ
一、私を褒めてくれる人を・・・特に警戒し
一、今は何も無いが・・・無いことを最高の武器として闘う
これはスピリットであり人間が己に甘えて負けないように
戒めている。
いまの日本社会の無責任も少しは良くなるか?
壁が高すぎて挫折しまくるか?
負け犬という言葉に抵抗の無いゆとり世代だけでなくとも
日本人が本来持つ正義感や社会観を取り戻すには
パワーがいる