■日本企業の今後の鍵は どれだけ若い世代を大量に採用して育てるか?
企業メール午前1時…怒る就活生~そりゃ怒るよな~先日も夕刊紙に現在の40代の終身賃金の大幅な減額が報じられていた。その中でも相変わらずなのがこの年代のリストラ勧告の継続である。日本企業の最大の問題は、団塊世代の賃金確保という自己保身でしかなく企業本来の使命から逸脱していることが問題なのだ。昨今では この世代の子供たちの教育のていたらくも問題視されているがそんなことは親の姿がそうならば こどもの姿も似たものなことは察しがつく。しかし 日本が経済で活気を取り戻し世界でイニシアチブを握る上でも若い世代の積極的なトライアルを行い40代の力を大切にしなければもはや希望も彼らの老後すら担保不能だ。一日もはやい老害世代の 実権の引渡しが行われ相互の未来構築に取り組まなければ 何時までも寝言をお経のごとく唱えれば救われるなんて考えているめでたい国民は世界から大きく後退し取り残されるだけである。