■MADE IN U・S・Aの危機的状況!?
Toyota looks into Corolla woes, considers recallアメリカ製品の危機的な状況を表している「トヨタリコール」その背景には、技術労働者の教育や熟練の劣化が大きな課題である。昔から日本は、アメリカの10年遅れと言われてきたが高齢化社会だけは日本が先行した。結果、日本は産業全体が空洞化してしまい労働力の補填が進まないままきているのだ。それに対して移民受け入れで肥大したアメリカは教育の劣化により産業全体の質を落としただけではなく金融というゲームでも失敗を起こしたのだ。アメリカで製造されたクライスラーとなんら立場の変わらないトヨタ社をバッシングし続けるのは己の顔に唾が落ちて騒ぐ子供の様である。共和党の驕りが生み出すアメリカの危機にどこまで世界の人間が付き合えば気が済むのか判らない