ネ申の店 今年も始動
年末に来るのを忘れちゃった、というより、結構間が空いちゃってたね。
【蕎麦政】 足立区南花畑4-14-2
アド街ック天国(17位)、
紹介ブログ1、
紹介ブログ2
昨年来、路麺ヲタクとの交流が拡大するようになったが、どのヲタクたちからも評価の高い店。
( たとえば、隣接区から足立区に攻め込んできている
ボンさんや
たーぼーさん )
以下、過去のブログでの紹介文を適当に編集しながら再掲:
=============== こ こ か ら ===============
私が勝手に 「
足立区の秘宝 」 とか 「
ネ申 の店 」 と呼んだり、別のブロガーの方が「おいしくて、こんなに安くちゃ”
反則”だよ(笑)」と書いたところでほとんど影響がないが、番組で峰竜太さんが、
「
300円で日本一そばのうまい店。目からウロコでした。」
なんて話しちゃったせいか、今でも賑わっているよ
立ち食い・路麺ファンからは、券売機による食券制、水はセルフ、L字型カウンター席、メニュー構成といった要素から、立ち食い/路麺店に位置づけられることもある、それなりの有名店。
が、どの駅からも遠いので、ヲタク系の客で混むことはなく、足立車検場の前という立地から、そういう関係者で賑わっている。
安くて量もあり、出来たてでおいしいのが人気の秘密。
これまであまり気にしなかったが、テレビで言ってたように確かに
長いそば。
ひとつまみ、持ち上げてみると頭の上まで行ってしまう。
そして量が多い。コシがあっておいしい。
お品書きは値段も変わらず。以前はうどんも扱っていたんだけどね。
気づいたことがある。
これまで、量や味、値段について高く評価してきたが、親父さん(そして女将さん)の技量をもっと高く評価すべきではないか?
私は過去に
>【 かんだやぶそば】で修行したというご主人の仕事振りも、
> また、別作業をするおかみさんの仕事振りも粛々と丁寧なもの。
と評したが、ほかに、ご夫妻のコンビネーション職人芸を称えたブログは
こちらで、
「
「温」の発注を聞くやいなや、一糸乱れぬコンビネーションで、かき揚げの製作が始まります。
おばさんが天ぷらを揚げ始めます。
頃合を計っておじさんが蕎麦を五右衛門釜みたいな大釜にふさっと入れます。
かき揚げが揚がる頃合、茹で上がりは勘なのでしょうか、その瞬間に年季の入った大きなザルを釜に挿入し、一気にすくいます。
と、すぐに湯を切るのかと思いきや、すぐさま水で〆てます!!
あれ!!?自分、「温そば」でお願いしたよな?と思っているやいなや、しっかりと〆た蕎麦をやおらテボに入れて再加熱。
うわ~スゴイ!!参りました! 」
と書いている。
オープンキッチンなので作業がつぶさに見れるが、実際に親父さんがそばを釜で茹で、冷水で締めてせいろに盛り付けるという作業を揚げ物の作業と並行させ、それを軽やかでリズミカルで時にダイナミックな動きでこなすのはすばらしい。
イチローがホームラン性の打球を捕球したり、外野フライを好返球で本塁タッチアウトにするのに通じるものがある(書き過ぎかな?)。
これほどの技量を客に見せて魅了する路麺店の職人が他にいるだろうか?
「
路麺界の人間国宝」 と表したい
=============== こ こ ま で ===============
我ながら よくもここまで書いたもんだ、くだらねぇ~
今日は温かい『鴨そば』\450をいただいた。
満足のいく量のそば。温かいそばでいただくと、そばというよりも「うーめん」っぽい感じもするが文句はない。
分厚い鴨肉&鴨つくね(ミニ鴨ハンバーグ)が各2片だったかな?
やはり食べ進めるうちに、
「おいしくて量があって、こんなに安くちゃ”
反則”だよ
」 と思うのだった
ごちそうさまでした~
【訪問記録】
10回目:
2010年08月23日 『なめこおろし』
10回目:
2010年05月21日 『大もり』
9回目:
2010年01月04日 『肉そば』
8回目:
2009年12月24日 『冷肉そば』
7回目:
2009年10月02日 『天ぷらそば』
6回目:
2009年04月14日 『鴨せいろ』
5回目:
2008年07月22日 『天丼セット』
4回目:
2008年04月25日 『冷肉そば』
3回目:
2008年04月10日 『天もりそば』
2回目:
2008年03月27日 『冷肉そば』
1回目:
2007年10月16日 『たぬきそば』
※ 足立区内の立ち食い・路麺・イートイン・ファーストフード系の店への訪問履歴は
こちら。
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