秘境に再びやってきたよ~
1年5ヶ月ぶりだぁ~
大歩危(おおぼけ)駅を出て1分ほどのところに面白い店がある。「歩危まーと」っていうの。
ロメヲタ感涙の「お立ち食い処」の看板
【山口屋(歩危マート2号店)】 徳島県三好市西祖谷山村徳善西7
紹介ページ1、
紹介ページ2、
紹介ページ3
ザ・地場産(じーばーさん)をキャッチフレーズにしたスーパー。地元の祖谷(いや)こんにゃくや豆腐、祖谷そば、大きなあげ等面白い商品も販売している。
この店の前にある1号店
で会計をして飲食する。
再び2号店に戻って注文して待つ。石臼で自分でお茶を挽いて飲むことができるのよ。
「お立ち食い処」と看板にあるものの、実際には座って食べられる。
いただいたのは今回も『祖谷そば』\400。
【特集:郷土料理のそば】の第22回目の
徳島県の『祖谷そば』のPart3として取り上げている。
おさらい。
『祖谷そば(いやそば)』とは、
”祖谷地方の郷土料理といえば、「祖谷そば」が有名です。
10月初旬頃、祖谷地方にある急斜面の畑では、白やピンク色の可愛いそばの花が満開となります。
この地は、水はけの良い急斜面が多く、また、昼夜の寒暖差も大きいため、そば栽培に適しています。
小粒で甘みと香りが詰まった良質のそばが採れ、また、美味しい麺作りには欠かせないきれいな水も豊富です。
祖谷そばの麺は、一本一本が太くて短いのが特徴です。
これは、そばを打つ際、小麦粉などの“つなぎ”をほとんど使わないので、切れやすいためです。
よく江戸っ子は喉越しでそばを味わうといいますが、祖谷そばは喉越しで味わうというより、ダシごとかき込むように食べるという方がイメージに合っているかもしれません。”
別の説明では、
”
祖谷そばは、平家の落人がつくりだしたとされる。つなぎが少ないため、そば本来の「もそもそ」した食感があって麺は太い。
祖谷そばを知らない人のなかには、ぷつんぷつんと切れるそばに文句をいう人もいるという。祖谷そばを食べるコツは特にない。ただ太めの麺を熱い汁とともにかきこむように食べる。素朴だ。なるほど、そんなものだと知ってしまえばなんでもない。
あったかいだしで祖谷そばを食べると、ゆったりと時間が流れていくようで身も心もじんわりとする。”とのこと。
太いそば。ここのはそんなにぷつんぷつんと切れることはない。これよ、これ。旅情も感じられてなんか嬉しい。
ごちそうさまでした~
食後は「かずら橋」へ。
こわ~いw
【訪問履歴】
1回目:
2012年12月19日 『祖谷そば』
※ 【特集:郷土料理のそば】の一覧ページはこちら。
※ 徳島県のおそば屋さん巡りの履歴はこちら。
祖谷平家/そばいやへいけそば/祖谷之平家堂/徳島特産品【160g×3】
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