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カテゴリ:奄美の自然
昨年の皆既日食前に、人間が立ち入ってしまったがために、卵を放棄して
どこかへ姿を消してしまった、コアジサシ達。 今年こそ!との願いを込めて、GWに子供たちと一緒に注意を促す看板を設置しました。 その願いが通じたのか?、コアジサシが帰ってきてくれました!! 現在、やってきているのは20羽ほど。 そのうちの何羽かは、早くも地面に坐って、卵を温めはじめてくれています。 このまま、卵が孵り、雛が巣立っていくかどうかは、 自然の力と私たち人間のちょっとした思いやりにかかっています。 どうかみなさん、見かけたら、遠くからそっと見守ってあげて下さいね。 生き物も人間も同じ地球の仲間なのですから・・・ よろしくお願いします。 (この回、写真提供、高美喜男さん) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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