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カテゴリ:島唄
奄美の太鼓、チジンをたたく、スタローズのもっちゃん。 よーりよーり 島の のの展 関連イベントの島唄ライブに で会場の雰囲気に合わせて、江戸紅型の着物を着てうたってくれました。 奄美の名瀬出身、現在東京在住、 島を代表する唄者の一人 宇検村の石原久子さんを師匠に持つ彼女の唄は 師匠と同じく、低温の響きが美しく、しみじみとこころに響いてきます。 島の方言で歌われるシマウタですが、彼女の分かりやすい解説のおかげもあってか 皆さん真剣に耳を傾けて下さいました。ありがとうございます。 その日はくしくも、オーナーのだんなさまのお誕生日。 わざわざ宮崎から見に来てくれたマクロビオティックのカフェをやっている 愛ちゃんがマクロビケーキを作って、持ってきてくれました。 もっちゃんも”親のおかげで、私はこの世に生まれることができました。 私を生んでくれた親が千歳までも長生きするように願いましょう” という内容のお祝いの唄を歌ってくれました。 ありがとうございます。 長い長い年月口から口へと伝わってきた シマウタ その歌詞には、人が生きていく上で大事な教えがたくさん入っています。 布の展示会ということで、歌ってくれた”糸くり節” ”糸は切れても結ぶことができるが、人の縁はきれたらなかなか結びなおすのは難しい” と人の縁の大切さが歌われています。 本当に胸にしみる歌詞でした。 おかげさまで、毎日たくさんの方たちがいらして下さっている よーり よーり 島ののの 展。 皆さんとのご縁を大事にしていければと思っています。 とうとがなし お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.09.07 08:39:20
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