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カテゴリ:サービス・マネジメント
北京への出張。
久しぶりにANAに搭乗した。 (旧正月の後で、なかなか取れなかったため…) 正直に言って、北京や上海に行くのに、中華航空(CA)や 中国東方空港(MU)と比べて、ANAやJALの値段は高い。 しかし、その分、サービスがいい…と言われている。 当たり前になっているが、具体的にどんなところがどのくらい違うのか? 正確に説明してくれる人は少ない。 特にJALのように不祥事が続くと、説得力が薄くなってしまうだろう。 北京行きのANAで気がついたことは、 「ドリンクサービス」の頻度が高いこと。 北京に行く際には、 水平飛行になって、すぐにドリンクサービスがある。 その後、食事になるのだが、 ドリンクサービスも一回ではなく、 すぐに「おかわりいかがですか?」 「他のお飲み物はいかがですか?」と2回あった。 こういうのはわかりやすい差別化である。 (たまたまこの便だけかもしれないが…) 食事の後も、2回。 その他にも、いくつか他社との違いを体感できた。 「他社との差別化」という掛け声や、キャッチフレーズはよく耳にするが、 このように具体的になってないと実はよくわからないことが多い。 その言葉通りに、きちんとアクションになっていることが大事。 そうしないと、お客様は実感できない。 そう意味では、今回は実感できたかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/03/03 01:08:52 PM
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