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カテゴリ:サービス・マネジメント
九州から羽田空港に戻って、荷物を受取って歩き出すと、 何となくしっくりいかない。 良く見ると、原因はキャスターで、ついに肝心要のタイヤ部分が故障してしまった。 (いつも出張に使用するので、まぁ大体一年くらいしかもたない) 助かったのは、羽田空港の中であること。 すぐにショップに行って、お気に入りの4輪キャスターで手ごろなサイズとお値段の モノを探す。 ついでに、カバンの中が整理整頓できるように…と、 収納バッグなども。 機内誌のカタログでみた、スーツを折畳んでキャスターに収納できる モバイラー泣かせな商品もすぐに見つかった。 久しぶりにまとめ買いである。 しかし、天下の航空会社の系列が経営しているこのショップ。 全然サービスがよくない(汗)。 別に積極的に販売するわけでもなく、迷っているお客さんに声をかけるでもなく…。 完全に<レジ係>に近いスタッフばかりだった。 旅行や出張のための商品を扱っているショップなんだから、 いくらでも相談に乗ったり、アドバイスできるはずである。 (客は聞きたいことだらけである) ○○○アカデミーとか、サービスやマナーに関する学校まで経営しているのに、 肝心の自分たちの足元がこれでは…ねぇ。 これでは、 「キャビンアテンダントの教育はできるけど、 店舗販売の教育は苦手なんです…」と言ってるようなもの。 その点、同じ空港の中でも、相変わらず 「東京ばな奈、見ぃつけた」のスタッフの方々の販売スキルの凄いこと。 やはり、小売業は本当にレベルが高い。 (接客業って、販売する仕事としない仕事では教育が全く違いから…) だけど、現実は、 こうした小売業の指導に元キャビンアテンダントの講師なんかがきてしまうから、 「あれれ…」と噛合わないことが起きるわけだ。 なんだかんだと空港は面白いですなぁ(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/08/21 04:00:51 AM
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