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カテゴリ:サービス・マネジメント
いやーな予感があたった。 羽田発、新千歳行きは、オンタイムでプッシュバックされなかったので、 結局、滑走路で40分くらい待たされた。 CAのマナーは行き届いているJALだが、 飛行機は速く到着したいから乗るものなので、もう少し定時にこだわってもらいたい… と願うばかりだ。 このところの出張で利用する際に、こうしたハズレが多い(涙)。 おまけに、羽田空港でPCを使用していたら、 「バチッ!」と音を立てたかと思うと、 ACアダプターがショートしてしまった(涙)。 聞けば、DELLのACアダプターのサプライ品は、売ってないと聞いていたので、 一瞬立ち尽くしてしまった(汗)。 そして、札幌駅に到着すると、真っ先に駅前のビックカメラに向かった。 3Fに上がって、スタッフの方に尋ねてみると、 「ありますよ」とのこと。 なんと今月からやっと発売になったらしい。 (素敵過ぎるぞ、ビックカメラ!) ほっとして、予約してあったロイネット・ホテルに向かう。 ここのホテルのよいところは、 ●ネット環境でつながりが素晴らしい。 (裏切らない) ●LANケーブルもしっかり部屋に用意されている。 ●自動チェックインでクレジットカードも使えるのがラク。 ●どの部屋も広め。 ●空気清浄機付き ●1Fのレストランは夜中まで営業している。 ●何といっても、狸小路に面していて雨が降っても無問題。 (屋根付きアーケードで飲食店が豊富) ●ズボンプレッサー付き ●部屋は新しくてきれい! …などなどで、細かくはやはりユニークで痒い所に手が届いているホテル。 …ということで、 最近、札幌への出張時は、毎度利用させて頂いてます! それにしても、 先日のスーパーホテルといい、ロイネットホテルといい、 (まだまだあるけど) 1万円弱の価格で良質なホテルが増えてきたことはうれしい。 かつては、10年前は、この価格帯では単なるビジネスホテルちっくで、 「まぁ、寝れればよい」 「カプセルよりはよい」 くらいのつもりで宿泊していたけど、現在は、 「どこに泊まろうかな?」と選ぶ楽しさがあるほどだ。 こうした革新的なホテルの相違溢れたオペレーションを考案している人は、 意外に、ホテル出身者でない人がいる。 (意外に多いかな) 特にホテル経験がなく、 逆に「利用者としての経験が多い」というのが武器だ。 これはとても大事なポイントである。 何でもかんでも働いた経験があればよいというものではない。 元商社マンなんかが中小のホテルを建て直せるのは、 多分、出張回数が圧倒的に多くて、 「ユーザーキャリアが豊富」だからだろう。 それに、ホテルで働いている人々は、 意外に出張が少ないので、ホテル利用回数は決して多いわけではない。 「こういうホテルが欲しかった」 「ここが不便で頭にきた」 などの経験が、古い常識を次々に打ち破ってユニークで使いやすいホテルへ 進化させてきたのだと思う。 これからも、どんどん他業種から入って来て欲しいなと思っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/09/11 05:07:05 AM
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