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カテゴリ:サービス・マネジメント
仕事がら、年末年始は現場が多い。 今年も運営コンサルタントは大好きなDynamiteを録画に託して、 ダウンジャケットを身にまとい、いざ現場へ…。 現場で効率よく働くには、ツールが重要。 最近は、ウィルコムのPDA<ZERO3>を使用している。 写真を撮ったら、すぐに関係者に送信。 「すぐに…」が最も重要なポイント。 (情報の遅い人は現場では役に立たない) PC用のメールも現場で確認できるし、 すぐに返信できる。 シーンによってはビデオも撮影できる。 休憩時には、メモを入力して、自分のPCに送信しておく。 すると、報告書の作成が2倍以上速くなる。 出張の飛行機や新幹線の中では、ビデオ三昧。 もしくはMP3。 もちろん、電話もかけられるから、 シーンによっては、ノートPCよりも便利だ。 10年前には考えられないというか 「あったらいいなぁ」と思っていたモノが手元にあるのだから、 ありがたい。 同じ仕事を続けていると、こういう実感がを噛み締めることができる。 しかし、問題は、 これだけ世の中が便利になって仕事しやすく速くなっていってるのに、 ことサービス業は生産性が上がってないこと(汗)。 原因は、これまた現場にいれば実感できることで、 ツールで便利になった分「サボってしまう」からだ。 プラスアルファになっていけばいいんだけど、 現実はそうはならないで、手抜きに使われてしまう。 その典型は、情報の扱いが下手になっていって、 かつての<電話とFax時代>よりもクレームが多くなったり…。 スタッフ同士のコミュニケーションも「聞いてないよぉー」 「ええ?メールしたよ」で終わってしまうから酷いもんだ。 現場は本当に遅くなった(涙)。 ケータイ電話もメールな時代に、公衆電話に張付いてでも 情報共有のために本部や関係者に報告しまくっていた世代からみれば、 明らかにレベルが下がっているのを実感する年の瀬だった(汗)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/12/30 10:51:52 AM
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