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カテゴリ:サービス・マネジメント
最近、携帯電話の充電機が街中の色んなところに設置されるようになってきた。
もちろん、レジャー施設でも。 ところが、 「あっ、バッテリーが切れた:涙」というビデオカメラを抱えたお父さんは多い。 中にはせっかく「世界最軽量」とかの機種を購入しても、 8時間も撮影可能なバカでかいバッテリーをつけてくるから、 本当にお疲れさんです、と思う。 そこで、そうしたAV機器も充電できるようにしてあげればいいのに…と考える。 ビデオや写真は、その施設でバンバン撮影してもらえばよい。 自分で持参して、勝手に撮影してくれる。 それを後々まで大事に残してくれて、 たまには家族で一緒に「懐かしいねえ」とか言いながらみてくれる。 何度でも…。 そう考えてみると、大変ありがたいお客さんだ。 ならば応援しておいた方がいいに決まっている。 「でも、場所がない」とか言わないで、 <充電カフェ>でも、 <全席コンセント付きレストラン>でも何でも作って、 飲食店の単価UPにつなげれば一石二鳥である。 または、最近、おもちゃ屋さんでも売っている、 <風力発電キット>とか<ソーラー発電キット>みたいなエコ系グッズで 充電できるようにしてみる…とか。 それでも「コストが…」という声が聞こえてくる。 でも、自分で撮影したビデオや写真は捨てないけど、 広告宣伝部や企画部が作った、ご自慢のパンフレットやイベントチラシは 自宅に帰ればゴミ箱行きである。 (よほどのコレクターは別だが…) それに年間数百万円も使っているんだから、 コストは比べ物にならない。 それなら、何年間も保管してくれて見てくれるサービスに投資してもいいはずだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/01/10 08:17:07 AM
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