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カテゴリ:インバウンド対策
別府のホテル、宿泊代をウォンで支払い 先日のインバウンドセミナーにおいて、日中ビジネスネットワークの森谷氏の講演にもあったように、 外国人観光客を誘致するだけではだめで、 いかにして一円でも多くお金を使ってもらうか? という工夫が日本はまだまだ遅れているようです。 インバウンド対応の後進国ということ。 別府では韓国のウォンを取り扱う宿泊施設が登場したようです。 素晴らしい! 森谷氏のマカオの事例の中にも、 外貨をそのままOKで使える店の多さにも驚きました。 「1円でも多く稼いでやる」という迫力が伝わってきました。 「インバウンド対策を早急に進めるにはどうしたらいいですか?」 という質問を受けます。 つまり、社内の幹部がチンタラしてて、なかなか前に進まないのだと。 答えのひとつとして、 現在の社員や幹部以外に誰か連れてきて担当させるしかありません。 今、動かないということは、必要性がわかっていないからです。 「インバウンドかぁー。どうするかなぁー。うちにはあまり関係ないかも、、、」 なんて、眉間にしわを寄せている場合ではないでしょう。 海外旅行に一度も行ったことがない友人を 海外に連れ出すのに時間がかかるように、 (何度誘ってもテコでも動かない:笑) インバウンドも同じで、その可能性が理解できてない人は、 当面は、担当者から外して、 別の人物を責任者に立てて進めるしかないですね。 今週は中国の旧正月の真っ只中。 街中の店舗もレジャー観光施設も、すでに明暗がハッキリしてきてます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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