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レジャーサービス研究所(東京&上海)

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2010/12/27
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年末(クリスマス後~大晦日の間)は、
毎年恒例の新浦安ブライトンホテルの鉄板焼の店「 燔(ひもろぎ)」にて会食。

ブライトンホテル、

クリスマスまでも中国人観光客のアテンドや視察だった、
自分への慰労も兼ねて、フルコースで頂きました(笑)。

ブライトンホテル、
ひもろぎ、

その道20年のプロが目の前で自分たちだけのために調理してくれる…
というこのスタイルはやっぱりいいですね。

上海や北京でもこうしたスタイルの店があるにはあるのですが、
こうした本物と比べてしまうとやっぱり「なんちゃって鉄板焼」で、
田舎から出てきた若者にそれらしく教えてやらせているレベルの店が多いです。
味もやはり比較になりません。

だから、日本では本場の鉄板焼を食べようと、
中国人、台湾人、韓国人の出張客にも好評です。

クリスマスから1月の成人式くらいまでは、予約で一杯とのこと。
こういう店に足を運ぶと、
世間で口癖になっている「不景気」は、
業種、地域、会社、店によって違う、ということを改めて思い知らされます。


===

ホテルというのは、観光用と思われがちですが、
大きくは「観光客相手」と「地元客相手」の二重構造になっています。
(中規模以上のホテルの場合)

宿泊客は観光客がメインで、
料飲、ブライダルなどが地元客商売です。

私たちもそうですが、
地元のホテルに宿泊する機会はほとんどありません。
しかし、カフェやレストランや会議室、宴会場を多用します。

ある意味ではその地域の社交場的な役割を担うわけです。
反面、その役割を認められないホテルは苦境に立たされます。

ちなみに、舞浜周辺のホテルのメインの宿泊客は、
東京ディズニーリゾート目当ての客です。
夜までパークで遊べる分、ホテルに戻って来るのは遅い時間なので、
夕食をホテルで食べる客は本当に少ない。

そうなると、必然的に地元客に来店してもらわなければなりません。
しかも何度もリピートしてもらわなければなりません。

だから長年地元客に鍛えあげられたホテルの食事はやっぱり美味しいですね。
サービスも親しみやすくてGOODでした!

===

本屋さんで見かける「ホテルに学ぶサービス…」系の内容って、
一泊5~20万円もするようなホテルの話ばかりで、
店舗教育の現場では、あまり参考にならないことが多いです。

瞬間的には、「凄い」とか「感動」したりできますが、
それは超有名なブランド力があってこそで、
(プラスして待遇や歴史や伝統と世界的規模のプライドなど)
地元密着型のサービス業の現場でそれを真似ても…(汗)。

それよりは、地元に長く愛されているホテルを参考にした方がいいですね。













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Last updated  2010/12/27 09:58:08 PM
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