【こぶたラボ】結婚妊娠出産育児離婚再婚転職起業…どんな時も人生をおいしく楽しく美しく生きるのだ！

今日は午後から北区のドンkyo-kino主催のひろっしゅコーチのハピチアfor起業者セミナーへ。
違うタイトルだった気もしますが。
自己ブランドの確立とかそんなコピーに惹かれて、
最近伸び悩んでいる集客の悩みを解消すべく参加してきました。

セミナーの中で降りてきた言葉が、表題の
「現実を生きるための学びと遊び」がこぶたラボにはある
ということでした。

現実を生きる、というとわかりにくいですが
みんなそれぞれの生活があって家族があって人生があって、
こぶたラボはその一部ではあるけれど、メインでは当然ないのです。
個人の生活を楽しく主体的にまわすためのエネルギーをチャージして知恵を借りる場。
そしてメイン生活をよりよく楽しくさせる成長の場。実験、練習の場。

学びにお金をかけられない、
ましてや遊びになんて、、、
と考える、育児中外貨を稼いでない母は多いだろう。
ラボ利用者のうち有職者（育児休業中含む）の割合は高い。

でも、学んでも遊んでもいない人間が、（それって成長をやめた人間じゃないの？）
これから学んで遊んで成長していく子どもに添うことができるのかな。

家族の中で、育児中の母は育児専業がいい、という共通理解のもとにそれを選択するときは

1.産後のリハビリ
2.その後の母の、個人としての学びと遊び
3.母の個人活動中の子どもの託児確保

この3つの経費は当然の予算として出せることが前提でないと
ますます社会問題は増えるのではないかしら。

いきなり話が大袈裟になるようですが

だって社会を作ってるのは人で
人は子ども時代に人格の基礎を形成している。

その子どもを多くの時間マンツーマンで（！）育てるのが

「病気になるまでは身体のケア・メンテもできず（病気になってもできず）、
　自分の学びにはお金も時間もかけられず、
　遊び心を押し殺し、手近なワイドショー、うわすべりな井戸端会議でまぎらわし、
　不調と不満を日々溜め込んで麻痺して暮している母」
だったらどう？

そんな母と、その母の不満のはけ口にならないように帰りが遅くなる父（仕事は減っても残業はなくならないのね）
そんな大人を冷ややかに見る上の子、注目されたく、場を明るくしたい下の子、、、
なーんて三文ドラマの設定が浮かんでくる。

念のため書くと
育児の中に自分の遊びと学びを見出せる、もともと丈夫な人
お金をかけずにセルフケアする知識と意欲をもったひと
家事育児に興味と適性があり誰にも引け目なく脳も退化させず明るく楽しく暮らせる人
とかもいるのかもしれんが。。。


私は、

自分の心に忠実で、だからこそ人の本心を尊重できる人と
飾らずありのままで違ったままで調和して
興味や知識や経験をシェアして
お互いの生き方とあり方を認めあい
お互いの理想を応援して
同格に楽しく関わりたい。

まわりにそんな人ばっかりだったら楽しいし、自分も血迷わずにすむ。
そんな人が子育てしてたらいいなあと思う。
そうあるには、学びも遊びも練習も仲間も不可欠だと思う。

Aneさんが学びと遊びの違いについて考えてるって書いてたけど、
どっちも大事でどっちも必要なんだよ。

それで、私はついでに（？）学びだけで遊びだけで終わらない循環を考えてて
それがこぶた実験室。
少人数で学びや遊びのシェアと人の出会い、交流をしていきます。

●5/17（水）10：30～セルフリフレとインドカレーを食べる会。
ライチのナビゲートでセルフリフレ
Aneさんの学んだインド料理試食会
そして交流、Aneさんのヘッドマッサージ、ライチのリフレも体験できるかも？
という企画。

●5/30（火）13：00～楽健寺酵母パンに挑戦しながら星占いトーク。
占い師Arleneさんが簡単天然酵母パン作りを紹介してくれます。
合間には事前申し込みのワンコイン占いを肴におしゃべりしましょう。
おみやげは酵母種。

詳細決まり次第また発表します。

こぶたラボは決して金と暇を持て余した人のための場所ではないという指針を
もっと打ち出したいなーと感じているところ。
そして、「選択肢がない」と思い込んでいる、
ある意味こころやさしい育児母のみなさんにアプローチして、こぶたラボを利用してもらえるよう
頑張るぞ。

考える糸口と言語化していく機会を得るために、こういうセミナーに参加するのはとても意義があるなあ。
ひろっしゅコーチ、kyo-kino、参加者のみなさん、ありがとうございます～！

それから、「こぶたラボ・愛される理由」にかき込んでくれたこぶた愛を注いでくださるみなさんも、ありがとう。
続ける原動力は、利用者のみなさんが注いでくれている。

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覚え書き

情報の循環と、あと、私がもっと広まるといいなと思ってることに
産後ヘルパーという仕事、があります。
これはまた別口で書きますね。