経済部食関連産業室です。
食関連産業室では、去る2月15日、
「HOKKAIDO CHEF’S未来厨房」と題して
道産食材の生産者と道内のシェフの商談・交流会を開催しました。
お肉、お魚、野菜・・・北海道は上質でおいしい食材の宝庫です。
また、北海道には、道産の食材をすばらしいお料理として味わえるレストランがたくさんあります。
今回のイベントは、すでに地域のブランドになっているものからこれから育ててゆくものまでさまざまな食材の生産者と道内のレストランなどのシェフの出会いの場として開催しました。
「北海道食のサポーター」Wakiya一笑茶樓の脇屋友詞シェフ、椿山荘総料理長の村田シェフも来場。
「こんな料理にも使える」といった提案もありました。
生産者の中には、ソースや魚醤など素材を使った加工品を製造している企業もあります。
シェフのアイディアで新商品も生まれるかもしれません
このイベントに集まった道産食材とシェフとのコラボレーションによるメニューが株式会社コスモメディアが発行する北海道の魅力を紹介する雑誌「北海道生活」のホームページで紹介されています
素材だけではない北海道の魅力がシェフの腕によって発掘されました
メニューは今後、お店の通常メニューに登場するかも!
■「北海道生活」ホームページ
http://www.hokkaido-life.net/brand/brand1.html
先日選定された道産加工食品のトップブランド食の達人が推薦する「北のハイグレード食品」も
掲載されています!
3月10日発売の「北海道生活(2013 3-4月号)」本誌にも掲載される予定です
今回のイベントには道内のワイナリーとチーズ工房も参加しましたが、
地域のワイナリーやチーズ工房、レストランなどを巡る
「ヴァンフロマージュツーリズム」も広がりつつあります。
地域によってそれぞれの特色があるのも北海道の魅力。
わざわざ食べに行きたい「食」がそれぞれの地域にあります。
今年は「食」を目当てにゆったり北海道を旅してみませんか?
今回のイベントには16社のワイナリーと8社のチーズ工房が集まりました。
道内にはたくさんのワイナリー・ヴィンヤードとチーズ工房があり、
醸造用ブドウ、ナチュラルチーズの生産量はともに北海道が日本一です。