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カテゴリ:石狩(いしかり)地域
北海道石狩振興局農務課食品政策担当です 石狩振興局では、消費者による農業・農村の理解を進め、地産地消と食育を更に進める取組を行っています。 8月1日(土)江別市内において、「消費者と生産者の交流会」を実施し、消費者7組24名の方が参加しました。
伊藤農園に到着後、野菜畑まで徒歩で移動し、経営主の伊藤良明さんと奥さんの智恵美さんからレタスとカリフラワーの収穫方法などについて説明を頂きました。
次の畑では、カリフラワーの収穫を体験し、収穫したレタスとカリフラワーは参加者の皆さんがお持ち帰りしました。 収穫体験の後、野幌公民館に向かう途中、石狩川防災ステーション直売所に寄って、地場産野菜の販売状況を見学し、購入していました。 野幌公民館では、地場産農産物の加工体験としてピッザづくりを行いました。
江別産「はるゆたか」の小麦粉を事前に発酵させたものを、参加者の皆さんがそれぞれに伸ばしてピッザの生地をつくり、その上に江別産のトマトやズッキーニ、バジル、とうもろこしなどの野菜をトッピングし、焼き上げたものを昼食としていただきました。 ピッザつくりの合間には、シニア野菜ソムリエの田所さんがトマトの歴史や栄養価などについてお話していただき、参加者のみなさんも感心して聞いていました。 野幌公民館を出て、最後の酪農体験で江別市角山の関ファームにうかがいました。 今回の取組を通して、石狩の農畜産物への理解が深まり、地産地消や食育の意識が広がることを期待しています。 石狩振興局の食育・食農体験の取組はこちらをご覧ください。 ・「超!!旬ほっかいどう(石狩地域)」 ・「いしかり育ちの食」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.08.05 09:40:47
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