和算って、おもしろい?
こんにちは♪ ねぎっこじぇいです。現在、某テレビ番組の影響で、『和算』に興味津々です和算は、江戸時代に日本で独自に発展した数学みたいなんですが、今のような、どうも嫌われ者の数学とは違い、どっちかっていうとパズルのような感覚で、一般人が楽しんで問題を解いていたようですやっぱり、数学は元来楽しいものだと思っている自分としては、これは嬉しいですしかも、ちょっと調べてみると、深谷にも関係がありそうなんです。算額といって、神社や仏閣に数学の絵馬を奉納する文化が、江戸時代に全国的に広まっていったようなんですが、深谷にもあるらしいのですということで、行ってきてみました深谷駅から徒歩30分(?)楡山神社です。参道脇には、立派な鬼瓦が、平成11年まで、拝殿の屋根で頑張ってくれていたものだそうですそして、ついに・・・おぉ!ありました『算額』今は、滲んでしまって(目も悪いので)、問題は読めませんが、神社に数学というなんとも味わい深い光景です問題の左側には、解けた人の名前でしょうか?たくさんのかたの名前が書かれています『おいら こんなむつかしい問題 解けたよ また頑張るよ神様』当時、『和算の方が、外国の数学よりも進んでいた』とも聞きますが、和算が発展する地盤の一端を感じることができました