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カテゴリ:市民協働
美濃加茂市加茂野町の住民で組織される加茂野町まちづくり協議会(梅村諭 会長)が11月30日、加茂野町地内にある溜め池に光を当て、先人の生活を知り、郷土愛を育んで地域活性化につなげようと、地域の住人が参加し、池の歴史を記した名板を設置しました。 同協議会は、住民自らできることを考え、住民の暮らしをより豊かにし安心・安全で住みよいまちをつくることを目的に昨年9月2日に設立。認知症を学んだり敬老会に参画したほか、地域の環境美化などに取り組んだりしています。 今回は同協議会の地域振興文化会の活動の一つで、天地池や稲葉池、今泉池など加茂野町地内にある6つの池に、縦が60センチ横が90センチの板に、池の歴史や由来を記した名板を設置しました。 梅村会長は「この名板を見て池巡りなどをしてもらい、皆さんに加茂野町や池の歴史を知ってもらいたい。今後はこの6つの池を活用してさまざまなイベントを計画していきたい」と話し、参加した人たちは、冷たい空気の中、協力して名板を立てていました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年12月05日 12時04分23秒
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