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2013年12月11日
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カテゴリ:市民協働

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 美濃加茂市蜂屋町にある岐阜県立国際たくみアカデミーで12月5日、「みのかも定住自立圏つながる事業」で里山未利用地の有効活用を研究している可茂森林組合(鈴木圓次 代表理事組合長)と同校生徒が里山で利用するための建築資材を製作しました。

 同組合は、同市と周辺7町村とで連携し、「住み続けたい」「住んでみたい」と感じるまちにするために取り組まれている「みのかも定住自立圏つながる事業」の一つとして、「里山未利用地の森林空間整備事業」を進めています。同事業では、平成記念公園日本昭和村周辺の里山に来訪者が集う憩いの場となる休憩小屋の建設が計画されており、今回はその建築資材を同校と協力して製作。

 この日は、同校生徒12人が可茂森林組合から提供されたヒノキとスギの間伐材をのみやげんのうなどの大工道具を使用し、くぎを使わない木造伝統工法で柱などの建築資材に加工しました。

 可茂森林組合職員の井戸正也さんは、「アカデミー生徒にとっては、実際の建築物の建築作業を通じた学習体験の場となり、我々にとっては地域のさまざまな人と協働した事業展開となります。今後も協働した事業展開ができるといいと思います」と話していました。

 今後、同校で2月までに必要な建築資材を製作し、同組合と協働で里山に休憩小屋を建設する予定です。

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最終更新日  2013年12月11日 07時31分00秒


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