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カテゴリ:文化・芸術
▲劇作セミナーの様子 来年3月8日(土)と9日(日)に美濃加茂市文化会館で開催を予定している「第2回ミノカモ学生演劇祭」に向けて、文化の森に出演予定大学の学生が集い、劇の土台の作り方について学ぶ「戯曲ワークショップ」が、12月6日から3日間行われました。 この「ミノカモ学生演劇祭」は、演劇界に大きな功績を残した坪内逍遙の生誕地である美濃加茂市で、学生演劇の発表の場を新しいカタチで提供しようと昨年度から実行委員会を立ち上げて行っている企画です。 今回は、文化の森での劇作セミナーや市内各地での劇のネタ探しなどを行い、各学生劇団で戯曲(台本)を担当する学生ら10人が参加しました。 ▲堂上蜂屋柿の保存木を見学している様子 学生らは、劇作家のはせひろいちさんや渡山博崇さんら講師4人の指導により、文化の森宿泊棟で3日間の滞在生活をしながらワークショップに参加。劇作セミナーでは、ストーリーの組み立て方や台詞の構成方法を学んだほか、市内各地にネタ探しにも出掛け、蜂屋町の瑞林寺や堂上蜂屋柿の保存木などを見学したほか、太田宿界隈を自由にフィールドワークして劇作の題材を探していました。 参加した学生たちからは、「同じ景色を見ても、それぞれの大学によって劇への応用の仕方が違い勉強になった」などといった感想が聞かれました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年12月12日 17時09分32秒
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