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こんにちは「えか」です今回は八百津の木の家について紹介します 八百津町面積は128.79km2ですその約80%が山林です、広さはあまりピンときませんが、かなり広いことは間違いありませんね山が多いと言うことは当然木も多く、昔は林業も盛んで、製材所などはたくさんありましたまた、木曽川も流れていますので、ダムができるまでは、木曽の山奥で切られた材木を木曽川で流してきて、八百津でそれを集めて筏にして、さらに下流の名古屋方面まで運んでいたという歴史もありますでも、最近は、安い外国産の木材や後継者不足により、林業は元気がなくなっています
岡崎製材所 屋号のマーク「カネマス」 打ち合わせ室 でも憂いなかれその中でも元気な製材所もいくつかありますよその中の一つ「岡崎製材所」(http://www.kanemasu-okazaki.com)屋号は「カネマス」を紹介します岡崎製材所の創業は1880年頃からで130年以上の歴史があり、今の社長で5代目創業当初は材木商から始まり、1930年からは製材業、1962年からは建築業も合わせて始めましたまた、岡崎製材所は先祖代々からの山を所有しており、半分は人工林であとの半分は自然林樹齢100年以上の木もあるそうです 自社の山にある看板 自社の山で大黒柱を 製材の様子 つまり岡崎製材所は、「自社の山で伐採自社で製材自社で普請(施工)」までを一貫して行っているということですねそれに建築は大きな大黒柱を使った伝統的な構法で行っていますもちろん、製材所だけに木の性質は熟知しており、木の種類によって乾燥期間や乾燥方法を変えてるということです社長は木を乾燥することを「熟成」させると言っていましたなんか良いですね 施工例外観 伝統的な構法 施工例内観 どうですかすてきなお家ですね また、八百津町役場では「空き家バンク」もやっています八百津町に移住を考えられているなら、是非こちらも検討してくださいそして、移住が決まったらこの岡崎製材所でリフォームはいかがですかきっと木にこだわった素晴らしいリフォームになりますよ 現在八百津町では八百津町出身の杉原千畝の功績を後世に伝え世界平和を訴え続けていくため、その記録を「ユネスコ世界の記憶」に登録しようと申請をしていますが、岡崎製材所を含む建築に携わる皆さんも「日本建築の匠の技 伝統構法 をユネスコ無形文化遺産に」(http://dentoh-isan.jp)という活動もしているようですこちらも登録が実現できれば素晴らしいことですね 岡崎製材所 岐阜県加茂郡八百津町八百津3499 電話 0574-43-0116 FAX 0574-43-2205 メール office@kanemasu-okazaki.com HP (http://www.kanemasu-okazaki.com)
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