カテゴリ:映画・アニメ・音楽
かなりサボリぎみです。
訪問してくださってる方、 書き込んでくださる方、 トラックバックしてくれるみなさん、 ゴメンなさい。 フツーに数ヶ月ぐらいさぼったりすることもザラだと思うので、 どうか、長い目で見といてください。(~~;; 書き込んでもらったりするのも、 トラックバックしてもらったりするのも、 今後も遠慮せずに、みなさんおねがいします。(~o~) * * * サボってるあいだに、 amazon.comのほうで、 「お気に入りCD」のリスト作ったりとかしてて。 それをつくってて考えたことを、今日はここに。 ◇ わたしはもともと、レゲエとかスカとかがきらい。 ボサノバもあんまり好きじゃないし、 タンゴにもさほど興味なかった。 なのに、 いま作ってるアマゾンの「お気に入りCD」リストには、 プリンスバスターとか、 トムジョビンとか、ピアソラのCDとかが並べてある。 いまだにレゲエとかは好きじゃないし、 「東京スカパラ」とかもあんまり興味ないし、 ラジオから流れてくるボサノバとかも、 どうしても、退屈にしか聞こえない。 それでも、 プリンスバスターは別だし、トムジョビンも別格! というより、 そもそもプリンスバスターを「スカ」として聴いてない。 トムジョビンも「ボサノバ」として聴いてない。 わたし自身は、 ジャンルにこだわるわけでも拒否するわけでもないけど、 音楽じたいが「ジャンル」にはまりすぎてるのは、 どうしてもつまらない。 パターン化してしまったスタイルのうえに、 適当にポコポコとメロディーをのっけただけ、 みたいな音楽を聴くと、なんだか、腹がたつ。 ・・腹を立てる必要もべつにないんだけど、 ただポコポコポコポコした音楽を聴かされてるみたいで、 バカにされてるような気分になる。 どんな音楽の形式でも、パターン化すると茶番になって、 本来の真摯な思いが伝わってこなくなるっていうか、 なんだか人を喰ったような感じに聞こえてしまう。 なんつーか、 もともとあるはずの、 音楽的なエモーションが感じられなくなるというか・・ アストル・ピアソラの音楽は、まだあまり詳しくないけど、 「ピアソラのタンゴ」にも、 ちょうど「プリンスバスターのスカ」とか、 「ジョビンのボサノバ」とかと似たところがある気がしてて、 「ピアソラなんて、あんなものはタンゴじゃない!」 みたいな言い方がされるのは、ある意味正しいのかも、と思う。 じっさい、そういう意味で言ったら、 プリンスバスターだって「スカ」じゃないし、 ジョビンだって「ボサノバ」じゃないから。 なんていうか、 スタイルより前の、 原初的な、音楽の衝動みたいのがある。 そういう点で共通するんじゃないかなぁ。。 いまだに「レゲエ」も好きになれないし、 「スカ」も「ボサノバ」も「タンゴ」も興味ないけど、 それでも、 聴きたいと思わせる人の音楽というのは、やっぱり別格ですっ。 ※ ここにamazonのリンクを貼ろうかと思ったんですけど、 「アフィリエイトがどーのこーの」で、貼れない模様です。 ブックマーク(お気に入りリンク)の「まいかの音楽レビュー!」 のところからなら飛べます(~~) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.07.13 16:39:24
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