テーマ:自転車(12824)
カテゴリ:自転車の話とか
プロロードレーサーの発言は時として面白い。
Cyclingtime.comに、昨日のジロ・デ・イタリア第4ステージで優勝した ダニーロ・ディルーカ(イタリア、リクイガス)のレース後のコメントが載っていました。 「チームメートのおかげで今日はスプリンターのようなレース運びが出来た。 チームメートは最後の登りまで僕の前を固めてくれた。 ニバリがラスト2kmを牽き続け、最後はペッリツォッティが前を牽いてくれたんだ。 だから僕はラストの200mしか走っていないようなものだよ」 たしかにプロのレースとしては過酷なコース設定ではなかったけれど、 昨日のコースはいちおう153kmあって、しかも最後は山頂を目指して ヒルクライムでのゴールスプリント。(コースプロフィールはこちら) それで「ラストの200mしか走ってないようなものだよ」などと、 一度でいいから僕も言ってみたいものです(笑)。 仮に、いつも一緒にヒルクライムをしている、僕よりずっと登りの速いChokoさんやこんち君が、 ずーっと僕の50cm前で牽いてくれたとしても、平地ならわかりますが、 登りでは、僕はそんなに今日は楽だな~とは感じないだろうと思うんですけどね。 プロともなると、前に人がいるだけでそんなに楽に山を登れるものなのか? と、いつもながらプロロードレースを観ていて思う次第です。 ところで、明日は有給休暇を取って、鉄人児玉さんの5月の恒例行事、 「奈良県御所市から東西南北の海を見に行くシリーズ」の南の海編に 御供させていただきます。あー幸せ。 児玉さん、明日は僕でよかったらなんぼでも牽かせてもらいまっせ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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