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今日はB館メンバーのワークチェックをした。
B館の子達は、ほぼ全員が学年上位10%に入っている子達なので、自分なりの学習方法が確立させていることが多い。 今在籍している中で、一番学年1位を多くとった中3生のワーク(数学)を見て、 その間違いの数に驚いた。 「えっ?1回目だとこんなに間違えてるんだ・・・」 と思わず言ってしまったほど。 結局、「そこから」の執着が凄いんだよね。 間違えた問題を絶対につぶしていく勉強。 これを徹底的に極めているんだと思う。 彼が取り組んでいるのは 教科書 ノート 学校のワーク 塾のテキスト 資料集 それだけ。 それらを「徹底的」にやり込むことで、学年1位を取ってきてるんだね。 歴代の生徒の中で、学年1位3連覇を成し遂げたのは1人しかいない。 その子は今川越高校の2年生なのだが、彼もまた上記の書籍以外取り組んでいなかった。 それに対し、学年中位層に停滞している子達は、 市販教材 通信教材のまとめ本 その他もろもろの教材 が机の上に並んでいる。 そして、それらをつまみ食いするかのようにチョコチョコやっている・・・。 どの教材も「出来る問題だけ」やっているのが明らかだ・・・。 きっと、それらの教材は「親の思い」の表れだとは思うのだ。 中位層から上位層になってほしい! そう強く願うがゆえに、「良かれ」と思っていろいろと教材を与えるのだろう。 親が買い与えた教材を、「やる必要はない!」と言うことは難しい。 でもね・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.06.21 21:48:54
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