介護保険で住宅改修
いつのまにか、親の世代は介護という言葉が身近になっています。私も、そういう立場になりました。だからって、たいしたこともしてませんが。日常的なあれこれは、妹夫婦がマメにしてくれているので、私は専ら、各種制度を利用することを手助けしています。いま、介護保険の住宅改修という制度を使って、家の中の危険箇所の改修を画策しているところです。制度について知ってはいても実際に使うのは初めてで、やはりわからないことが多く、いろいろ難儀をしております。ある程度、福祉についての知識を持っている私でさえコレですもの。わからない人は利用できずに、そのまま苦労しているんだろうなと思うと、なんだかフクザツな気持ちになりますね。包括支援センターというところがお世話をしてくださっていて、業者さんへの連絡なども全部そこが担当されるんですよ。自力でどうにかしようとしていたんですが、そこで出鼻をくじかれました。担当の方がとても親身にいろいろ考えてくださるので、もうホントに助かっています。それで、住宅改修。合い見積もりを取ってるところなんですが、最初の2つの業者さんがあまりにかけ離れた金額だったため、3つめの業者さんをお願いすることにしたんです。今日、来てくれたのは、建具屋さんだという業者さん。個人でやってはるんですが、何年か前にWebで見つけて気になってたところです。写真の実物が目の前にいてはるって、不思議なものですねえ。飾りにしかなってない階段の手すりと、PL法施行前の浴室ドア(いろいろ危ない)、勝手口のドアノブが今回の対象です。使いにくい、はともかくとして、古い家には老人にとってキケンがいっぱい。階段から落ちて寝たきりになるよりは、安全に昇降して運動してもらおうということでもあります。というわけで、何のオチもない話ですが、これから介護保険を使っていろいろとお世話いただこうと思ってるので、記録を兼ねて書いておこうと思います。どうでもいいんですが、担当さんが若くてキレイな女性なもんですから、認知症老人がゴキゲンになることったら(笑)実は主治医も美人でカッコイイ人で、おかげさまで通院を嫌がらずに済んで助かります。いや~、むっつりスケベも妙なとこで役立つもんですな(☆_@;)☆ \(`-´メ)