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カテゴリ:出産・育児@大連
各方面、さんざん聞きまくって、ようやく見つけた!ここ中国でも、「両親学級」に相当するものが、あるそうです。その名は「妊婦学校」。主催団体は、各地区にある「婦幼保健院」です。
「婦幼保健院」とは、日本の「保健所」に近いもので、中国人の妊婦は、妊娠8ヶ月までは最寄りの「婦幼保健院」で定期健診などを受け、出産一ヶ月~半月前になってようやく産科病院に行くそうです。 要するに中国の産科病院は、純粋に「出産」の過程だけを扱う専門医療機関、という位置づけになっているので、そこで両親学級など、やらないわけです。逆に、妊娠期間の大部分を扱う「婦幼保健院」でこそ、両親学級をやる必然性がある、というわけなのです。 ちなみに、私の職場のある、大連市沙河口区の婦幼保健院では、2週間に1度、土曜日の朝9:30から、次の講座が開かれるようです。 -妊娠期間中の保健ならびに栄養について -出産前の心の準備 -出産の全過程 -妊娠の特徴とケアについて -新生児の特徴とケアについて 私の聞いた範囲では、男性の参加率は、あまり高くないようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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