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カテゴリ:出産・育児@大連
娘の誕生以来、ずっと住み込みで育児や料理を手伝ってくれた義理の父母が、昨日の朝から北京旅行へ行ってしまいました。ですので昨日は、私たち夫婦だけで(義母のヘルプなしで)、赤ちゃんの面倒を見た最初の日となりました。
それでも日中は、なかなかいい感じでした。家から10km離れた病院まで、赤ちゃん連れていって、2時間近くの間、泣かれることもなく無事クリア♪外出前に、授乳とミルクを全て済ませていった甲斐がありました。その代わり夜は、赤ちゃんの体調が安定せず、大変でした。いま午前3時半近くですが、結局妻も私も、今までロクに寝られませんでした。原因はおそらく、気温の急激な変化。ここ数日、冬を思わせる寒さが続き、室温も急速に下がっているので、赤ちゃんの体調管理が大変!服を着せ替えたり、毛布を替えたり、いろいろやってみるのですが、なかなかうまくいきません。 ま、それはともかく・・・早ければ来週木曜日にも、北京に行くことになるかもしれません。もともと、娘の豪州パスポートの手続きをするために、北京の豪州大使館に行く予定はあったのですが、当初12月頃行く予定を1ヶ月以上早めて、来週やってしまおうという話が出てきたのです。その最大の理由は、何といっても、昨今の気温の激変です。大連がこんなに寒いのなら、北京も同じくらい寒いはず。もし北京行きを12月まで伸ばしたら、今以上に寒くなって氷点下になるのは確実で、移動中の赤ちゃんの体調管理が心配。それならば、まだ0℃以上の今のうちに済ませてしまった方がマシだろうと思ったのです。 また、来週北京に行けば、義母もまだ北京に滞在中なので、赤ちゃんの世話を手伝ってもらえそうだ♪ということも、北京行きの日程を早める理由の一つです。 但しこの話は、まだ100%決定ではありません。来週木曜日に北京に行くためには、それ以前に、娘の豪州国籍の確定が済んでいなければなりません(現在は、まだ審査中とのこと)。当たり前の話ですが、国籍が確定して、はじめてパスポートをつくれるわけですから・・・。 あと、来週の北京行きには、もう一つの意義があります。義父は、誕生日を来週の日曜日に控えているのですが、そのお祝いを、大連ではなく北京で行うことができる、ということです。 義父は、上海生まれ。若い時に中国大陸を離れ、それ以来、70数歳の今日になるまで、大陸の土を踏んだことは一度か二度しかありません。そんな彼にとって、今回、「中国の首都・北京に行く」ことは、数年来の楽しみでもありました。故宮、万里の長城、天安門、天壇、瑠璃廠・・・見たいものはいくらでもあるでしょう。それに加えて、もし彼の誕生日を一家そろって北京で祝うことができたのなら、これに勝る思い出はないと思うのです。 ま、私と妻は、北京に行っても、赤ちゃんの世話とパスポートの手続きが忙しくて、観光らしい観光はできないとは思いますが・・・でも、北京らしい料理が食べられれば、それで満足です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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