Manachan's World－東京下町日記

仕事、仕事で、なかなか育児の時間が十分に取れない世の父親たち･･･(涙)。

どこかで聞いた話ですが、娘が生まれると、普通は、父親に似るそうです。これは、父親が少しでも、我が子に関心を持つようにという、自然のいたずらなのかもしれません。

もうすぐ生後３ヶ月になる我が娘も、その例外にもれず、今のところは、完全に父親似です。というか、余りにも父親に似ているので、驚いています。詳しくいうと、こんな感じです。

【母親似の部分】
顔の輪郭
鼻

【父親似の部分】
髪の毛
目
眉毛
睫毛
口
体型
手
太もも
ふくらはぎ
足
全体の印象

こう書くと、余りにも父親に似すぎて、母親がちょっと可哀相･･･。自分に似てくれるのは嬉しいけれど、中には、あまり似てほしくないなあ、と思う部分もあります。たとえば、

眉毛･･･私の眉毛はとても太く濃く、それも、｢こち亀の両さん｣みたいな、つながり眉毛、むちゃ太いカモメ眉毛です。娘は、一応女性なので、カモメつながり眉毛のまま成長するとちょっとねえ･･･という気持ちがあります。

太もも･･･私の太ももはとても太く、中学生の頃には早くも５０数センチありました。モデルさんのウェストとほとんど同じ太さです。娘の太ももも、私のそれに似て、びっくりするほど太い！橋本聖子みたいだ･･･。

足･･･私の足は、極端な甲高、段広で、土踏まずが発達しています(ほとんどアーチ型)。変わった形なので、革靴を探すのが一苦労。段広用の｢EEE｣でも足りなくて、｢EEEEE｣でちょうどいい、という有様。それに加えて、足の親指と人差し指(この日本語、正しいのか？)の間が極端に広く開き、力も強いので、足の両指でテーブルの脚をつかんだり、習字の筆を挟んで字を書いたりできます。娘の足をよく見ると、父親の足の特徴が全て現れていて、余りにも女性の足らしくない！でも、この足なら、歩くのは苦労しないだろうな。

今後、彼女が成長していく過程で、女性ホルモンが働いて、女性らしい身体になるんだろうかと、今から考え込んでしまいます。