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Manachan's World-東京下町日記

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2005年12月15日
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カテゴリ:出産・育児@大連
kids reading

【我が家でいま使っている童話絵本の例。上の二つは中国語で、下の二つは英語です。】


私の娘は今日、ついに生後100日を迎えました。お祝いは、やっぱりケーキかなあ?(もちろん親が食べる!!)。

数日前より、娘のために童話絵本の朗読を始めました。まだまだ生後3ヶ月の赤ちゃんだから、朗読してあげても目があさっての方向を向いているんですが、ま、ゆっくりやるしかないですね。いま、私の手元にある童話は、義理の姉が香港で買ってきてくれた英語本のほか、地元大連で買った中国語本が何冊かあります。

中国語の童話本は、近くのスーパーで買ってきたんですが、お値段は、なんと1冊2元(30円)!。驚くべきことに、1冊のなかに3つの童話が入っていますから、1ストーリーあたり10円という、驚くべきコストパフォーマンスの良さです。

ところが、その童話を読んでみると、内容がちょっとヘンなんです。本当に、ワケ分からなくて、ストーリーラインが読めない。たとえば、いくつか邦訳しますと、

題名【子ネズミは言っても分からない】
1)子ネズミは、生まれて1ヶ月経ちました
2)その日、彼はネズミの棲み家を出ました。
3)そこで、性格が穏やかそうな猫を見かけました。
4)子ネズミは母親ネズミに、「猫と友達になりたい!」と言いました。
5)母ネズミはこう言いました。「猫は、私たち(ネズミ)を食べちゃうんだよ」と。
6)でも、子ネズミはまだ小さいので、猫がどうしてそんなことをするのか、理解できません。

えっ、これで終わりなの?・・・と思いきや、次の童話が始まります。

題名【塩と同じくらい、父親を愛する】
1)国王と、その7人の娘がいました。
2)ある日、国王は娘たちに、自分(国王)のことをどれだけ愛しているか、聞きました。
3)6人の娘は、こう言いました。「砂糖と同じくらい、父(国王)を愛しています」と。
4)逆に、一番年下の娘は、こう言いました。「塩と同じくらい、父を愛しています」と。
5)国王はその言葉を聞いて、一番下の娘が嫌いになりました。
6)そこで、一番下の娘は、10日間続けて、国王に砂糖を入れた食事を振る舞いました。そこで国王は、はじめて、彼女を誤解していたことを知りました。

うーむ、なかなか意味深長な感じもするが、でも、よく分かんない!すると、息つく暇もなく、3つめの童話が始まります。

題名【豆太郎】
1)おじいさんとおばあさんが、ソラマメを剥いていました。
2)その一粒が地上に落ちたその時、小さな子供(豆太郎)に変わりました。
3)豆太郎は、(耕作用の)牛の耳のなかに入って、おじいさんの畑仕事を手伝いました。
4)その牛が、草を食べている時に、誤って豆太郎を飲み込んでしまいました。
5)その牛が屠殺された後、その内臓はオオカミに食べられてしまいました。
6)そのオオカミが、おじいさんの家でニワトリを盗もうとしたのが見つかって、叩き殺されました。そこから、豆太郎がまた出てきました。

うーむ。すごい話だなあ。桃太郎を思わせるオープニングながら、わずか6ページのなかで2つの動物が死んでしまっており、なかなかエグいストーリー。

本当にワケ分からん。ま、深く考えないことにしよう。ここは中国!





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最終更新日  2005年12月16日 00時52分01秒
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