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Manachan's World-東京下町日記

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2006年01月25日
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カテゴリ:出産・育児@大連

私のインド出張の話は、まだ確定していません。予算をつけるのに複雑な承認プロセスを経なければならず、そのために時間がかかっているようです。大きな会社組織にありがちの話ですね。

とはいえ、私としては、「インドへ行く」ことを前提とした上で、家族の身の振り方を考えなければなりません。いま考えているのは、次の通り。

1)妻と娘は、インドへ行かず、このままオーストラリア(ケアンズ)の家族のもとに留まる
2)私だけ、大連経由でインドへ行く
3)インドからの帰路、なんとか香港経由にしてもらい、そこから直行便でケアンズに飛び、家族を迎えに行く。それができない場合、最悪でも成田へ行き、ケアンズから飛んできた妻と娘を迎えに行く。
4)家族全員で大連に帰る

ま、一見大変そうではありますが、でもそうなったらそうなったで、妻にも私にも、そんなに不都合はないんですよね。「別居」する期間は、せいぜい3週間から1ヶ月。その間、妻は実家で大勢のサポートを得ながら子育てをするわけで、私と二人で居るより負担が少ないし、良い「息抜き」になる。また私としても、平日は一日11時間の労働プラス3時間の家事・育児サポート!という激烈な日々から、一時的に解放されるわけで、しばしの「独身生活」を満喫するのも悪くない。このチャンスに、いろんな友人と会って旧交を温めてみたいし、また大連でもオフ会に参加するなどして、新しい友人をつくってみたい。

娘が生まれて以来、4ヵ月半。妻も私も、「煮詰まる」寸前まで、ギリギリまで頑張ってきたのだから、ここで「ちょっと一休み」してみるのも、悪くないと思うのです。またこれは、私たち夫婦が、実家の両親に甘えられる環境のなかで、十分な睡眠をとり、人間らしい優しさや余裕を取り戻すためにも、必要なことのような気がします。

ですが、ここで考えなければならないのは、娘の予防接種のことです。娘は、大連で「百白破」という予防接種(注射)を、ほぼ毎月のように受けてきました。次回の接種は、2月8日の予定ですが、ケアンズに留まった場合、当然これを受けることができなくなるので、ケアンズ現地で同等の接種を受けることができるのかどうか、確認しなくてはなりません。

妻は幸い、大連から、予防接種ノートを持ってきていました。ですが、これはもちろん、全部中国語で書いてあるので、英語に翻訳しないと、ケアンズのお医者さんに理解してもらえません。しかも、医学用語がたくさん含まれているので、訳語がすぐに思い浮かぶようなものでもありません。そこで、「オックスフォード英漢医学辞典」と首っ引きになりながら、なんとか英訳を済ませて、昨日の午後、かかりつけのGP(町医者)に、アドバイスを乞いに行ってきました。

その結果、分かったことは次の通り、

1)中国での「百白破」接種は、基本的に「破傷風」や「百日咳」の予防のために行うものである。
2)オーストラリアでも、それに似たコンセプトの接種があるが、「破傷風」や「百日咳」の他、「小児マヒ」予防とセットになった接種である。
3)但し、上記の接種をオーストラリアで受けても、なんら問題はない

というわけで、良かった良かった。中国の予防接種は、もう少しエキゾチックなものかと思っていたけど、西洋文化圏の国オーストラリアと比較しても、コンセプト的に大差はないようです。ま、人間の身体のことですから、予防すべきものは、世界共通なんでしょうね。

ただ、予防接種の間隔が違うようです。0歳児の場合、中国では、1ヶ月に1回(ちょっと多いぞ!)、オーストラリアでは3ヶ月に1回が基本だそうです。

あと、オーストラリアと比べて太陽光線の弱い大連では、ビタミンA&Dの補給を1日1回、その吸収を良くするためのカルシウムの補給を1日2回、加えて鉄分の補給を1日1回、これらを満2歳になるまで続けるように言われていたのですが、逆にオーストラリアでは、「十分な栄養をとっていれば、ビタミンは別に必要ないよ」と言われました。その代わり、紫外線が非常に強烈なので、その対策の方がよほど重要なようで、赤ちゃんを連れて外出するときは、できるだけ日陰に居るように言われました。

ただ、普段大連で暮らすのであれば、現地の医者のアドバイスに従った方が良い、とも言われました。赤ちゃんの育て方は、気候風土によっていろいろ違いが出てくるんでしょうね。





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最終更新日  2006年01月25日 02時32分49秒
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