|
カテゴリ:旅行記&里帰り
先週末、土曜日の夜から日曜日にかけて、神戸の街を歩きました。
この街をじっくり歩くのは、生まれて初めてのこと。 本当に、行ってよかったです。言葉を失いました。日本に、こんな素晴らしい街並みがあったなんて・・・この感動、言葉で表現できないので、写真でどうぞ。 神戸散策は、まず、北野から始まります。 北野・・・異人館のある、おしゃれな山の手の街 上に行くほど、邸宅街になります マンホールも、神戸らしいですね 今度は坂道を下りて、神戸市の中心、JR三宮、元町方面を歩きます。 歩いて回れる範囲に、西洋風の街、中華風の街、純日本風の街・・・それらが全て、いい感じに調和しているのが、神戸流。こんな街、見たことない! 旧居留地~西洋風のテラスハウスが並ぶ ケーニヒスクローネ・・・神戸のパン食文化は日本一! 教会も増築工事中 洋風でおしゃれ~と思えば、いきなり、日本風の鳥居があって、そこに賑やかな商店街が広がっていました。 生田神社 元町商店街 かと思えば・・・今度は極彩色の中華風の街が出現! チャイナタウン南京町 もうすぐ、クリスマスですね 私は、一昨年の11月、埼玉県八潮市の市民大学で、街づくりの講演をしたことがあります。 この街は、東京都心に近い割に交通が不便で、かつては「陸の孤島」と呼ばれていましたが、2005年の「つくばエクスプレス」の開通により、状況が一変しました。新しい街づくりが、今まさに始まるところです。 講演の後、八潮の市民の方から、こんな質問を受けました。 「街の景観をよくするには、まず、何から始めればいいでしょうか?」 私は、こう答えました。 「八潮市民の方々が、日本各地や海外に出かけて、美しい街並みを、とにかく、たくさん見ることです。それを続けていれば、どんな景観の街にしたいのか、イメージが湧いてくるはずです」 その点でいえば、神戸は、是非歩いてみるべき街だと思います。 魅力的な都市景観とは、何なのか・・・神戸は、限りないイマジネーションを与えてくれるはずです。 最後に、神戸といえば、平松愛理さんですね。 彼女に、思い切り、神戸自慢を語っていただいて、日記を締めくくります。 神戸大使 平松愛理さんのメッセージ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[旅行記&里帰り] カテゴリの最新記事
|