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カテゴリ:旅行記&里帰り
南緯17度、東経146度・・・オーストラリア熱帯の街・ケアンズで、2011年最後の晩を迎えております。
当地では、今日で一年が終わる、みたいな特別な感覚は全然なく、いたってフツーの夜。「紅白」、「ゆく年くる年」みたいな年越し特番も皆無。カウントダウンも多分やらない・・・いま家族で、子供向けロボット番組のDVDを、フツーにみてます。 というわけで、2011年の終わりにふさわしいブログ総集編の類は書けずじまい・・・ま、書きたくても気候が暑すぎて、頭がぼーっとしてしまってねえ。 そんな我が家族ですが、明日は、日本に向けて、旅立ちます。 成田行きではなく、関空への直行便。 明日の夜、順調にいけば、神戸市内のホテルにチェックインしているはず。 日本の、寒い風に吹かれれば、年越し気分も、少しは味わえることでしょう。 東京に自宅がある私が、ケアンズ行くのに、成田ではなく、関空発着の便を使うのも、ちょっと変な話ではありますが、 関空を日本のゲートウェイとして使うのは、これが初めてのことではありません。 今年1月にも、「東京から新幹線で移動」+「大阪USJ観光」+「ケアンズ行き」をやりましたし、 明日からは、「ケアンズから関空へ直行」+「神戸観光」+「新幹線で東京へ」というコースを攻略。 その背景には、「ハイシーズンにおける、ケアンズ往復のジェットスター航空の運賃が、成田発着より関空発着の方が数万円安い」という事情があります。 私、「気分的には自由業に近い」とはいえ、一応は勤め人なので、ケアンズ行きの時期もハイシーズンになってしまうことが多い。 ジェットスターは格安航空会社として有名ですが、ハイシーズンの成田発は、ハッキリ言って高い! しかも、我が家は大人2人に子供2人。国際線航空券の場合、子供料金も大人とほぼ変わらないので、実質、大人4人分の費用がかかる。 たとえばの話、成田発ケアンズ着の片道運賃が、一人あたり5万8千円。関空発だと4万8千円とすれば、4人いれば4万円の差が出てきてしまうのです。復路も同様なら、往復で差額は8万円。 その値段を、余分に払うくらいなら、関空発にして、ついでに関西観光してくればいいじゃん・・という判断になるわけですね。 あと、ジェットスターの航空券は、片道で予約するものなので、行きは関空発、帰りは成田着みたいな、「オープンジョー」形式のプランニングも可能。これだと、東京~関西間の新幹線移動は1回で済み、かなりバランスのとれた旅程になりますね。 関西方面は、観光地としても、魅力に溢れていますよね。 京都奈良あり、大阪あり、神戸あり・・・。 今回は、神戸で遊ぶわけですが、これで6歳のソフィアは、小学校入学前で早くも「京阪神3都制覇」。 距離的には近くても、全く違う個性・歴史を持つ京都、大阪、神戸の存在。日本国内観光には、是非とも押さえておくべき「王道」ですよね。 東京在住の私が、これまで、「韓国旅行と西日本旅行」を組み合わせたことはありますが、「オーストラリア旅行と西日本旅行」の組み合わせも、また違った意味で楽しいものですね。 それでは皆さん、よいお年を・・・。 楽しいオーストラリア旅行の後は 神戸百十四銀行のバーバパパに会いに行こう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年12月31日 19時36分15秒
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