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カテゴリ:東京下町の暮らし
冬ですね。毎日、寒いですね。皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
寒い季節、ユニクロのヒートテックシリーズを愛用されている方も多いことでしょう。私も、ジャケットからズボンから、靴下から手袋まで、ヒートテック固めしています。 実際これ、すごい発明だと思います。 ヒートテック:身体から蒸発する水分を熱に換える繊維で、服をつくる ![]() 戦後日本は、世界のライフスタイルを一変するような凄いイノベーションを、二度起こしているのかもしれません。 一つは、TOTOのウォシュレット。「おしりを洗浄する便器」・・・あの商品の出現によって、世界中のトイレライフが変わりましたね。 で、二つ目が、ユニクロのヒートテックシリーズだと、私は考えます。実際、ヒートテックさえあれば、寒冷地の冬も軽く乗り切れますね。値段も安いから、間違いなく普及するでしょう。 年末、私は酷寒のソウルに行ったのですが、日本で買ったヒートテックのズボン&ジャケット&手袋で、零下8度の外気温でも楽勝でしたね。モモヒキも、分厚い重ね着も不要。 ソウルで、唯一困ったのが、室内での過ごし方。ヒートテックのズボンで、外出時も股先はポカポカ暖かかったのですが、室内に入ると、ソウルの暖房はすごいから(北海道と同じで、室内は半袖でOKなくらい暖かい)、ヒートテックの発熱とあわせて、二重に暑い! 上着のジャケットなら簡単に脱げるけど、ズボンを脱ぐのはかなり面倒くさい・・・ とはいえ、寒い冬空の労働着、登山・スキーなどレジャー用に、広く使えることは間違いないでしょう。 私の個人的な願いとしては、ヒートテックのビジネススーツが欲しい。 つまり、ヒートテックを、肌着として使うだけではなく、ビジネススーツそのものをヒートテックでつくる。そして、 上は、Tシャツ+Yシャツ+ヒートテックスーツ(ジャケット) 下は、パンツ+ヒートテックスーツ(パンツ) そして、寒い冬も、コートとモモヒキを不要にしてしまう・・・すごいイノベーション! 居酒屋でコート脱いで、ハンガー掛けたりする手間さえ不要。 ソウルや北海道と違って、東京の冬場の室内はポカポカじゃないから、室内でズボン脱ぐ必要さえないよね? たぶん、同じこと考えてる人、多いと思いますけど、 今後、ビジネススーツの世界でも、ヒートテックが当たり前になるといいな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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