健全な男女共同参画を考える！

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• 「無事釈放を…」安倍氏発言で緊張走る　歴代首相が胡主席と朝食会

  「無事釈放を…」安倍氏発言で緊張走る　歴代首相が胡主席と朝食会中国の胡錦濤国家主席と中曽根康弘、海部俊樹、森喜朗、安倍晋三の歴代首相４人との朝食会が８日朝、東京都千代田区のホテルニューオータニで開かれた。８９歳と最年長の中曽根氏が主宰し、和やかな友好ムードが演出されたが、安倍氏が中国側が神経をとがらせているチベットやウイグルの人権問題を指摘したことで、一時緊迫する場面もあった。出席者らの証言から、その様子を再現する。　「みなさんとお会いできるチャンスを得て大変うれしい。このように一堂に会するのは初めてであり、かなり創造的な形だ」　中曽根氏は「今まで日中関係は必ずしも良好ではなかったが、７日の日中共同声明により新しい展開が可能になるだろう」と胡主席来日の成果を高く評価。海部氏は東シナ海ガス田問題について「だんだんよい方向で進んでいるようなので、ぜひその方向で進めてほしい」と要請した。　こうした会場の「緩い空気」（出席者）が一変したのは、続いて安倍氏がこう発言してからだ。　「お互い国が違うので、利益がぶつかることもあるが、戦略的互恵関係の構築に向け、相互訪問を途絶えさせない関係をつくっていくことが重要だ」　これは、小泉氏の靖国参拝をめぐり中国側が首脳交流を途絶えさせたことを暗に批判したものだった。安倍氏はその上で、「チベットの人権状況を憂慮している。五輪開催によって、チベットの人権状況がよくなるのだという結果を生み出さなければならない」と指摘した。　会場には緊張感が走り、出席者はみな一様に黙り込んだが、安倍氏はさらにウイグル問題にも言及した。東大に留学中の平成１０年の一時帰国中、国家分裂を扇動したとして中国に逮捕されたトフティ・テュニヤズさんについて「彼の奥さん、家族は日本にいる。無事釈放されることを希望する」と求めたのだ。　「私はその件は知らないので、正しい法執行が行われているか調べる」　胡主席は、こう返答したが、チベット問題については触れようとしなかった。　　　　　　　　　　　　　◇　朝食会での安倍晋三前首相の発言要旨は次の通り。　戦略的互恵関係の構築に向け。相互訪問を途絶えさせない関係をつくっていくことが重要だ。国が違えば利益がぶつかることがあるが、お互いの安定的関係が両国に利益をもたらすのが戦略的互恵関係だ。問題があるからこそ、首脳が会わなければならない。　私が小学生のころに日本で東京五輪があった。そのときの高揚感、世界に認められたという達成感は日本に対する誇りにつながった。中国も今、そういうムードにあるのだろう。その中で、チベットの人権問題について憂慮している。ダライ・ラマ側との対話再開は評価するが、同時に、五輪開催によってチベットの人権状況がよくなったという結果を生み出さなければならない。そうなることを強く望んでいる。　これはチベットではなくウイグルの件だが、日本の東大に留学していたトフティ・テュニヤズさんが、研究のため中国に一時帰国した際に逮捕され、１１年が経過している。彼の奥さん、家族は日本にいる。無事釈放され、日本に帰ってくることを希望する。

  2008.05.09

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• 公権力によって日本国民が日比谷公園から排除された日

  在京の岡本様から６日の日比谷公園での出来事が、リアルな状況のままレポートされてきました。（大阪の根屋さんからのメール転載）公権力によって日本国民が日比谷公園から排除された日今日は、午前中、水谷橋公園から日比谷公園へのデモに参加して、その後、こう予定していました。…午後別のデモに出て、夕方６時日比谷公園内、レストラン松本楼に胡錦濤が来て、福田総理と会食するので、その頃日比谷公園に集まろうかと…。しかしどうやら複数の情報をきくと、そんなに甘くはないようだったので、有志で話し合い、作戦を練ってほかの人にも連絡して集まってもらうことにしました。実際、どこから車が入り、警察がどう警備するのか、全くわからなかったのです。午後３時の時点で早々に、警察は日比谷公園の中心部にあるレストラン松本楼一帯の公園の一部を立ち入り禁止にしました。そのうち、日比谷公園のあちこちの門で入場規制が始まっているらしいという知らせが入りましたし、異様な数の警官、私服警官がいましたが、まだ松本楼前の噴水広場その他の禁止区域以外には、多くの一般国民がいました。抗議行動を行なおうとする人々は、正確な数は動員をかけたわけではないので分かりませんが、午前中のデモの参加者、日本会議や日本協議会のメンバー合わせて４０名ほどだったでしょうか。私達は、胡錦濤の車がきたら、松本楼に向かって、「胡錦濤、帰れ！」と北京語で叫ぶつもりでした。そして、私をはじめ私達の中の数人が立入り禁止ロープの前にいたところ、警官達が、立入り禁止区域を広げるから出て行けと言ってきたのです。「さっきまで、このロープの外側にいるのならいい、と言ってたじゃないですか？！何故、追い出すんですか？理由を言って下さい」「とにかく、お願いしますよ。私達に言ったってしょうがないんですから」「嫌だと言ったら、逮捕するんですか？！」というような押し問答が始まりました。（その後、非常な騒ぎになったので他の方がどういう発言をしたのか分からないので、以下、私の言葉だけを書きますが、他の人たちも口々に公権力による強制に対して、抗議の言葉を仰っていました。私は座り込みをしても退かない気持ちでしたし、実際に座り込みをしたのですが、一緒に来ていた方の中のお一人が、「ちょっとだけ（日比谷公園寄りに）退くだけだから、退きましょう」と言われたので、仕方なく立ち上がり、（その頃までにはロープの前にずらりと並んだ）警官たちに対して、「一体、どこまで退けばいいのか、ちゃんと示して下さいよ。日本は民主国家でしょう？公園から国民に出ていけというんですか？ここは天安門広場ですか？！」などと言いました。警官達はハッキリとは答えず、「そこまでですから・・・」と言うばかりなので、私達の何人かが（私も含めて）、多人数で押してくる警官たちに、体で抵抗しました。しかし、既にマスコミが陣取っていた所あたりまでというニュアンスだったので、そこまでだろうと思っていました。しかし、違っていました。警官たちは、私達を、腕力で押して、公園の隅に追いやろうとしたのです。その間、中国（本人達は香港メディアだと言いました）のメディアが、ビデオカメラで私達の顔のアップも含めて撮影し始めました。しかしこれに対しては、警官たちは、何も規制しませんでした。「私達を暴力的に追い出して、どうして中国のメディアに注意をしないんだ？！」と口々に抗議しました。その後は、警察から小突かれ叩かれしながら、みんな怪我をしながら、どんどん公園の隅っこまで追いやられて行ったのです。私達も、勿論、体でも口でも抵抗しました・・・。「暴力を振るったわけでもなく、暴力的に何かをしようというのでもない私達を、何で排除しようとするんですか？！どこまでを禁止区域にしようとするんですか？！」そういう言葉に、「日比谷公会堂あたりまで」という声が聞こえたので、（日比谷公会堂は公園の端っこにあります）「冗談じゃない！」と思いながら押されて排除されないように抵抗しました。そのうち、シュプレヒコールが私達の中で始まりました。「フリーチベット！」「フリーチベット！」そう叫びながら、私達は、なおも、スクラムを組みながら、或いは横断幕を盾にしたりしながら、警官たちが押す力に負けないように、抵抗を続けました。押されて転びながら、涙があふれて来ました。何人かの人が、「体、大丈夫？」と私を気遣ってくれたのですが、体が痛かったのではありません。ものすごく心が痛かったのです。気付くと、日比谷公会堂まで押されて来ていました。それで警察の暴力も終わるのかと思ったら、今度は警察に囲まれ始めたのです。そして、そのまま、私達は公園の外まで追い出されてしまいました。警察の暴力が終わったとき、私達を排除した警官達は、公園の門にずらりと並んで、私達に対峙していました。その間、２０分ほどの時間だったのかと思っていましたが、警察の暴力的排除と私達の抵抗は、５０分もの時間に亘っていました。私達は、公園の外の道から、拡声器を使って、胡錦濤と福田首相への抗議の声を上げました。そして、警察の公権力による、公共の場からの私たちへの強制的排除に対しても抗議しました。帰りの電車の中でも、私は涙がずっと止まりませんでした。東シナ海ガス田開発問題、チベットで中共による虐殺事件、毒餃子事件等々、日本政府は、何ひとつ、主権国家たる抗議の声を上げて来ませんでした。胡錦濤のために、国民・都民の憩いの場である日比谷公園から、国家が日本国民を排除するのは、中国に朝貢外交を行なっている日本政府と中国との力関係の縮図だったのです。目の前にいる「おまわりさん」達に何を言ってもむなしいだけ、何も出来ないことに私は心が痛くて、涙が止まりませんでした。今、私は体もあちこち痛いのですが、何もヒロイズムで警察に抵抗したわけではありませんし、暴力が好きなわけでもありません。頭の片隅には、尊敬する三島由紀夫の、「守るとは剣の論理だ」という言葉がありました。知行合一という言葉も浮かびました。虚しいけれども、日本の国民として、国を守る、国土を守る、主権を守ることを、身を持って行なわなければならないのは今この時であると思ったからです。他の方々も同じ思いだったでしょう。この私達の抵抗と抗議は、状況に何の変化も齎さないでしょう。しかし、日本国民の抗議と抵抗の思いが、日本政府や日本の国民、そして中国政府に少しでも届いてくれれば、何かが少しだけ変わるかもしれないじゃないかとも感じています。岡本明子

  2008.05.08

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• 人権擁護法案は、まるで治安維持法だ！

  中川昭一自民党元政調会長は、真・保守政策研究会の会合で「人権擁護法案は、まるで治安維持法だ！」と語っている。ＷiＬＬ3月号でも、稲田朋美衆議院議員は、同様の趣旨のことを語っている。人権という言葉の定義が非常に曖昧なため、拡大解釈される恐れが大きいということだ。福田総理になって、急に出てきたのだが、要注意だ！

  2008.02.17

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  稲田朋美さん年賀会

  　稲田朋美さんの年賀会に参加した。早くから、若い人たちが準備に忙しく動いていた。挨拶のなかで、稲田さんは、農業（特に稲作）の保護を強調していた。他に、新幹線など交通網の整備を具体化のため努力するとのこと。　　私は、会の始まる前、国連問題（ﾘﾌﾟﾛﾀﾞｸﾃｨﾌﾞﾍﾙｽ・ﾗｲﾂ）についての資料を渡して善処いただくようお願いした。

  2008.01.06

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• 新テロ対策特別措置法案の採決

  新テロ対策特別措置法案の採決が13日午後の衆院本会議で行われる。やっとここまでこぎつけた。ところで、安倍前首相の記事が以下のようにあった。早く元気になって国政に戻ってほしい。安倍晋三前首相が、新テロ対策特別措置法案の採決が行われる13日午後の衆院本会議に出席することが12日、分かった。安倍氏の国会出席は福田康夫首相の指名選挙が行われた9月25日以来。安倍氏は首相在任中、海上自衛隊の給油活動継続に強い意欲を示していた経緯があり、周辺には「この法案の採決にははってでも出たい」と語っているという。（時事通信）

  2007.11.13

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• 民主党の混乱、小沢党首慰留を受ける

  今回の民主党の混乱は政党としての未熟さ、力不足を露呈しているまだまだ、民主党に日本の政治を任せることは出来ない小沢さんが、一旦辞職を公表しておきながら慰留を受け入れると言うのも笑止だ。慰留するほうもするほうだ。これで、民主党の評価はがた落ちになった。もちろん、大連立を考えていた自民党福田総理も信頼できない。自民党は、もっと毅然たる政権運営をするべきだ。

  2007.11.07

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• 百人斬り裁判から南京へ

  「百人斬り裁判から南京へ」（稲田朋美著）を読んだ。2度目だ。今回は、じっくりよく内容を理解・確認しながらと読んだ。本多勝一、朝日新聞、毎日新聞のあまりの無責任さに強い憤りを覚える。朝日新聞は、昭和46年、本多勝一の「中国の旅」を連載し、「競う二人の少尉」と言うタイトルで「百人斬り」を「殺人ゲーム」として蘇らせた。本多勝一は、原告の尋問要求を拒否し、法廷で意見陳述すらしない。また、毎日新聞は、法廷で「新聞は真実を報道する法的な義務はない」と開き直った。東京地裁、東京高裁の不条理な判決に強い憤りを覚える。東京地裁は、原告が申請した証人のうち佐藤振壽氏以外だれも調べなかった。原告は、当事者尋問を含め合計15名の尋問を要請していたのだが、裁判所はそれらの証人を調べる必要がないと言う。また、東京高裁（控訴審）の不当な訴訟指揮も許せないことだ。原告を排除しようと言う意図が露骨に見えていた。中国がらみの裁判に関わりたくないということなのだろうと思う。最後に、向井敏明少尉の遺書を紹介します。（抜粋）辞世我は天地神明に誓ひ捕虜住民を殺害せる事全然なし。南京虐殺などの罪は絶対に受けません。死は天命なりと思ひ日本男児として立派に中国の土になります。然れども、魂は大八州島に帰ります。我が死を以って中国交戦八年の苦杯の遺恨流れ去り日華親善、東洋平和の因となれば捨石となり幸いです。中国のご奮闘を祈る日本の敢奮を祈る中国万歳日本万歳天皇陛下万歳死して護国の鬼となります稲田朋美さんは、最後に次のように書いている。政治に場で「百人斬り」の虚偽を訴えることは国家の名誉を守ることであり、そのことが冤罪で処刑された二人の少尉の名誉回復につながり、裁判で救うことの出来なかったご遺族の人権を守ることになる。国家の名誉を守る。私はそのことのために永田町にきた。闘いは今、始まった。

  2007.11.04

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• 教育再生会議再開

  教育再生会議が再開した。安倍全総理の下でスタートした教育再生会議、山谷えり子補佐官が留任し継続が決まったことはうれしいが心配もある。年明けの最終報告に向け、福田康夫首相が掲げる「自立と共生」を再生会議の理念に据えることも決定した。（毎日新聞）とのことであるが、この「自立と共生」が曲者である。フェミニストの主張する「自立」と、明確に一線を画してもらいたい。以下、時事通信よりの報道です。政府の教育再生会議（野依良治座長）は23日、福田康夫首相と関係閣僚も出席して第9回総会を開いた。「生みの親」だった安倍晋三前首相の辞任以来休止していたため、再開は約1カ月ぶり。政府・与党内で同会議の地位低下が指摘される中、福田首相は「建設的な意見をこれからもぜひ、どんどん出していただきたい」と冒頭あいさつで意欲を示した。　池田守男座長代理は会合後の記者会見で、早ければ12月に3次報告をまとめ、その後に最終報告を行う方針を示した。

  2007.10.24

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• 海上自衛隊の給油活動は当然

  海上自衛隊の給油活動は当然行うべきことだ。民主党の何が何でも反対と言う姿勢は、無責任以外の何ものでもない。解散解散と叫んでいるが、強い憤りを感じる。先の参議院選挙での大勝は、自民党への批判によるもので民主党を支持しているわけではけっしてない。

  2007.10.23

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• 男女共同参画の英語名称批判

  平成17年11月、男女共同参画グローバル政策対話福井会議が行われた。講演者に海外からの方が多くいたこともあり、英語での資料が多くあった。そのなかで、男女共同参画の英語訳が非常におかしなものになっていた。以下は、後日、原田内閣府審議官に渡したもの。 （男女共同参画の英訳について）今回、福井会議に参加するに当たり、海外からの4名の方々のことを知りたくて、インターネットで調べました。どの人の記事を見てもgender equalityという言葉がいくつも出てきました。世界的にはこの言葉はかなり一般的になっていることが分りました。ただ、この言葉の厳密な理解は国によって、また使う人によってそれなりの乖離があるように感じています。特に日本においては、ジェンダー学を大学で専門にしている学者などのジェンダー概念はとても異常なものです。常識では考えられない恐ろしい思想といってもよいと思います。ご存知のように、基本法においては、ジェンダーという言葉を使っていません。また、基本法においての、男女共同参画社会の定義が「男女が社会の対等な構成員として、自らの意思によって社会のあらゆる分野における活動に参画する機会が確保され、もって男女が均等に政治的、経済的、社会的および文化的利益を享受することができ、かつ、ともに責任を担うべき社会」となっていることから分るように、その重視している点は、参画する機会の確保と均等な利益の享受であり、日本において流通しているジェンダー概念とは明らかに異なっているので、ジェンダーという言葉は、使用しないのが妥当かつ健全であると思う。従いまして、今回のパンフレットにあるPolicy Dialogue on Gender Equality (男女共同参画グローバル政策対話)a gender-equal society（男女共同参画社会）Gender Equality Bureau (男女共同参画局)は、いずれも甚だ不適切だと思います。基本法の定義を正しく踏まえたより適切な英語を使っていただきたいと考えます。

  2007.10.08

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• 福田政権への心配（男女共同参画）

  昨日の新聞報道によると、福田首相の主な政策として１、国づくりの基本は　１）自立と共生の社会　２）ストック型の社会　３）男女共同参画社会だそうである。いの一番に男女共同参画社会が挙げられているのが非常に気になる。これまで政府が進めてた男女共同参画は甚だ問題の多いものである。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Ｂruckner05さんが、ブログのなかで次のように書いている。福田康夫氏が政策理念に「自立と共生」を掲げたとき、知人が「これって（過激性教育で悪名高い）性教協のスローガンと同じじゃないの」と呆れていた。調べてみたらその通りだった。性教協のスローガンは「科学・人権・自立・共生」である。こんなものは保守政党の看板にはなりえない。なりえないものを出して恬として恥じない福田康夫は、正真正銘のリベラル派と言ってよいだろう

  2007.09.27

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• 福田自民党総裁への心配

  福田さんが、自民党総裁に選ばれた。今後、日本の総理大臣として立っていくことになるのだが甚だ心配である。安倍総理が推進してきた憲法改正、教育改革がないがしろになりそうである。男女共同参画についても、フェミニストたちに影響され、おかしな方向へ行く恐れがある。「年金問題をしっかりやる」などと言っているが、本当に重要なことは何かわかっているのか？....................................................................林道義氏がブログで以下のように述べている。それにしても、残念なのは、すべてが安倍政権以前に逆戻りしそうなことである。福田政権が実現すれば、中国・北朝鮮への不要な譲歩、派閥政治への逆行、フェミニズムへの媚びへつらい、どれをとっても逆行である。とくにフェミニズムが息を吹き返すのは、目に見えている。福田氏は政策として、「男女共同参画・女性の自立」を掲げた。「女性を男性から自立させる」のだそうである。猪口邦子氏のような取り巻きが大喜びしているところを見ると、「自立」とは「女性が働くこと」しか意味していないのだろう。古くさいフェミニズムの亡霊が生き返ったような錯覚に襲われる。　これまでの我々の戦略に決定的に欠けていたものがある。それは政策担当者への直接の働きかけである。フェミニストの側はそれを全面的に展開してきた。その象徴が小泉政権下の福田官房長官(男女共同参画担当)へのフェミニストの働きかけであった。フェミニストは福田長官を囲んでは何度も一緒に食事をして、「説明」を繰り返してきた。彼女らによると、福田氏は長時間にわたってじつによく言い分を聞いてくれたそうである。

  2007.09.23

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• 麻生さんを応援する

  麻生さんを次期総理として応援します。考えがはっきりしてよいと思う。

  2007.09.17

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  安倍総理の辞任を悔いる

  安倍総理が辞任した。大変残念なことだ。日本にとって大きな損失である。戦後誰もできなかったことを進めてきた。私は大変評価している。みんなが見殺しにした。自民党の責任もある。しかし、朝日新聞を始めとした無責任マスコミの責任は何よりも大きい。民主党も無責任でとても信頼できない。たまたま運よく参議院で過半数を取ったに過ぎない。今後の日本が心配である。悲しみの花安倍総理、ご苦労様！

  2007.09.12

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• 男女共同参画基本法は根本から見直せ！(その２） (再掲）

  男女共同参画基本法は根本から見直せ！―これでは家族の絆や地域再生など遠い夢だ―昨日にひき続いて、紹介する。（別冊正論７月号、稲田朋美）ジェンダーの意味（P２４５）　このようなわが国において、政府が基本法に基づいて「ジェンダーの視点」を強調することは、かえって、たとえば信念に基づいて家庭で主婦業に専念し子育てをしている女性に対し、それがつまらない仕事であるような偏見を生むことにつながる危険がある。　例えば、政府がまとめた「平成１８年度男女共同参画社会形成の状況」の冒頭に「日本の女性の社会参加は、国際的に見ても全般的に低い水準にある」とまるで家庭での子育てに専念することが「社会参画」ではなく、そのように主婦業に専念することは「社会参画」しないことであり、「社会参画」しないことが遅れているといわんばかりである。　しかし、家庭で子育てに専念している女性も立派な社会参画である。なくなった私の母は専業主婦だった。学校から帰るといつも母が待っていてくれて、母とおやつを食べたり、テレビを見たりすることがとても楽しみだった。私はそういう母に育てられたことをとても感謝しているし、主婦に専念していた母を尊敬している。すべての女性が家の外で賃金という対価を得て働きたい（労働者でありたい）と思っていると決め付けるのは傲慢にすぎる。　また、家庭内で夫婦が家事をどのように分担するかは、夫婦の問題であって、国が、どこの家庭でも妻が家事をすべてしているという前提に立って「夫も家事をするべきである」と陣頭指揮するというのは別の意味での意思付けであり、ある種のファシズムである。　そして何よりも「ジェンダー」という概念を認めることがすなわち社会的に男女が平等に扱われていない、支配者たる男と被支配者たる女の階級闘争というイデオロギー運動なのである。 内閣府がいくら取り繕おうとも、 「ジェンダーの視点」とは「ジェンダーフリー」と同じ意味であり「男女の抑圧装置としての社会体制（性別役割分業）や社会規範（女らしさ・男らしさ）から自由になり、男女が自由に個人の選択と責任において生きていけるようにしようとする考え方」（ナカニシヤ出版『ジェンダーを科学する』より）なのである。

  2007.08.21

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• NHK番組　日本のこれから　「考えてみませんか？憲法９条」について

  ＮＨＫ番組　日本のこれから「考えてみませんか？憲法９条」宛てに次のＦＡＸを送った。＜改憲の立場から意見します＞私は、小学生（４０年ほど前）のとき、初めて憲法9条を習ったときに感じたことを今でもはっきり覚えています。「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない」を読んで、素直に自衛隊は違憲だと思いました。今でもそう思っています。なぜなら、日本語のわかる人なら、誰が読んでも、これだけ明瞭に書かれているのに、自衛隊が「陸海空軍その他の戦力」に該当しないと考えるのはナンセンスだからです。憲法は、国のいちばん基本となる法です。小学生や中学生が読んでも素直に理解できるものでなくてはなりません。今朝、私の中学3年生の子供に、このことを聞いてみましたが、「自衛隊は、軍隊・戦力だと思う」と言っていました。私は侵略戦争は勿論反対です。しかし、国と国民を守るための自衛の戦いは当然認められるべきことです。今の憲法は、子どもたちに嘘つきになれと教えるようなものです。憲法解釈などという邪道ではなく、明瞭に自衛隊を認める形の9条改正が必要だと思います

  2007.08.15

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• ９条改憲反対の報道を特集する県民福井（中日新聞）

  本日の県民福井（中日新聞)は、１２、１３面で「９条を守る国民出番の時」と題して、憲法９条改憲反対を特集している。鈴木邦男氏と品川正治氏の対談で、「自民目指す改憲米国の傭兵化」「愛国心の言葉はなせばよい」などと主張している。ナンセンス！県民福井（中日新聞）は、男女共同参画に関連して言えば、フェミニズム、ジェンダーフリー推進の立場、少し頭を冷やしてもらわねばならい。

  2007.08.15

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• 男女共同参画基本法は根本から見直せ(その５）

  男女共同参画基本法は根本から見直せ―これでは家族の絆や地域再生など遠い夢だ―別冊正論７月号、稲田朋美さんの論文から抜粋ですアファーマティブ・アクション（積極的優遇制度）は逆差別第二次基本計画では、「国の審議会などについては平成１２年度の男女共同参画推進本部決定において、平成１７年度末までのできるだけ早い時期に女性委員の割合を３０％にするという目標が掲げられ、着実に達成が図られてきた。　これを踏まえ、新しい目標の設定などさらに努力が必要である」と書かれている。その他、女性国家公務員の登用についての数値目標（３０％）、国立大学女性教員の数値目標（２０％）などの記載がある。これは、平成１５年の「社会のあらゆる分野において、２０２０年までに、指導的地位に女性が占める割合が、少なくとも３０％程度のなるように期待する。（中略）」という男女共同参画推進本部の決定に基づくものらしいが、おいおい気は確かなの？と問いたくなる。　そもそも本来の男女平等とは、性別に関係なく能力に応じて平等に登用されるということであって、女性の割合を上げるために能力が劣っていても登用するなどというのはクレージー以外の何ものでもない。数値目標の対象は人事だけではない。「育児休業取得率を平成２６年までには男性１９％、女性８０％」「夫婦間のあらゆる暴力の根絶で『平手で殴る』『殴るふりをして脅す』のも暴力と認識する国民の割合を１００％にする」「全国の女性消防団員を将来的に１０万人にする」このような数値目標にどのような意味があるのだろうか？

  2007.08.11

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• 男女共同参画基本法は根本から見直せ(その４）

  男女共同参画基本法は根本から見直せ―これでは家族の絆や地域再生など遠い夢だ―別冊正論７月号、稲田朋美さんの論文から抜粋ですフェミニズム運動の司令塔　男女共同参画局私も家庭裁判所の調停委員になるとき、研修を受けたが、「ジェンダーバイアス」による発言には気をつけるようにといわれた。調停においてこの「ジェンダーバイアス」が言葉狩りお役目をしている。固定的役割分担にとらわれた発言をしてはいけないということなのだが、かなり調停委員は萎縮している。お母さんの愛情の表現として、コミュニケーションの一方法として手作りのお弁当を作るというのは母親の自然な行動だし特権でもある。家事は他人でも充分できる。食事の世話もお弁当作りも乳幼児の世話も全部お金さえ出せば他人が代わってくれる。しかしそれを母親がすることまったく違う意味がある。赤ちゃんが母乳を飲んでいて、ふと途中で動作を止め、目を上げて母親と目と目が合う、その一瞬、なにものにも代え難い満ち足りた母と子の絆を感じたという経験をしたという人は多いと思う。役割分担だとかジェンダーだとかを家庭に持ち込むのではなく、もっと自然体でいられないのかと調停委員をしていて思った。「男女共同参画」といわれて反対する人はいない。しかしその美名に隠されたイデオロギー運動には敏感にならなくてはならない。果たして「男女共同参画」なるものは、強大な国家権力と莫大な予算をつけて、推進すべき事柄なのかどうか、今一度考え直すときにきているのではないか。

  2007.08.08

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• 男女共同参画基本法は根本から見直せ（その３）

  男女共同参画基本法は根本から見直せ―これでは家族の絆や地域再生など遠い夢だ―別冊正論７月号、稲田朋美さんの論文から抜粋です現実無視の農水省による家族経営協定推進「家族経営協定」というのは、農家に嫁いだ女性の家事や子育て、農作業などに対しても対価として賃金支給できるように家族で契約を結ぶことを奨励する施策である。夫婦の間で労働時間や休日の取り決めを書面で取り交わすことの奇妙さは「正月、盆等などの休日については、甲、乙協議の上決める」なんてまったくナンセンスで、協議が整わなかったらどうするのと心配になってくる。いろいろな夫婦がいて、なかには契約書を取り交わす夫婦があるかもしれない。それは夫婦の勝手。行政が口出しすべきことではないし、推進すべきことでもない。家族の再生、地域の再生はまさに一家総出、地域総出の農村文化の再生に他ならない。「家族経営協定」なるものはそういう文化を破壊する方向に行くのではないか。農水省にも再考してもらいたい。

  2007.08.07

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• 安倍首相、再出発だ！

  参議院選挙で自民党は惨敗となった。しかし、安倍首相は、新たな気持ちで再出発すればよい。安倍首相に変わる人物はいない。民主党の躍進は、たまたま大きな風が吹いたに過ぎない。

  2007.07.31

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• 自民党、堂々と戦え！

  参議院選挙の投票日は間近だ。自民党は苦戦、民主党が躍進の様相を呈している。しかし、これまでの安倍政権の方向性は正しい。教育改革、憲法改正の方向（国民投票法成立）は、戦後誰も出きなかったことだ。安倍、自民党政権は自信を持って、今までの方針を進めるべきである。たとえ、厳しい投票結果となってもかまわない。歴史は必ず評価する。

  2007.07.26

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• 県民福井（中日新聞系列）は、安倍政権崩壊を画策！

  県民福井（中日新聞系列）の７月１６日「解説」欄に、参議院選挙に関して「過半数割れなら退陣が筋」なる政治部記者（佐藤圭）の意見が掲載されている。これまでも、県民福井は、反安倍政権で一貫している。どうしても、安倍政権を倒さねばならないらしい。安倍政権は、教育基本法の改正、国民投票法など戦後のどの政権も成し得なかった法律を成立させその功績は非常に大きい。今、安倍総理に取って代わることのできる人物はいない。県民福井の安倍政権崩壊の画策（マスコミによる世論誘導）は許しがたいことだ。

  2007.07.16

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• 民主党にがっかりした

  参議院選挙が始まった民主党は「国民の生活が第一」と謳っている。今日の新聞にも「あなたの生活より、大事なものはない」と一面（全面）広告をしている。非常にがっかりしている。確かに、年金問題、事務所費問題など自民党は失態が多い。そして、それを争点にして与野党逆転を狙う民主党だが、政治はもっと未来を考え大局的に取り組むべきだ。今回の民主党（及び他の野党）の姿勢は、自民党の失態を突くだけのもので、本来の政党の姿勢ではない。民主党には、がっかりしている。社民党、共産党はもともとナンセンスなので語る必要もない。

  2007.07.13

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• 副知事に保守の有能な女性登用を！

  副知事に保守の有能な女性登用を！福井県知事西川一誠氏宛て（知事へのおたより）、以下の提案を行った。以前にも同様の提案は行ったが、今回二度目です。現在、県議会議員は全員が男性。知事、副知事も全員男性。部長以上も全員？ほとんど？（今富さんは、部長ですか？そうであれば一人が女性でしょうか？）が男性だと思います。女性の視点は重要だと思います。保守のしっかりした有能な女性を副知事に迎えては如何ですか？

  2007.07.10

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• 安倍首相、来福

  安倍首相、明日８日、来福午後４時から、演説会行われます。皆さん是非おいでください。場所は、福井市繊維協ビル付近です。年金問題などで、逆境の中の安部政権ですが、戦後最も信頼できる首相が、安部総理だと思います。民主党にはとても任せられません。社民、共産は、もちろん論外。

  2007.07.07

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• 「３年後に改憲発議！」安倍首相は勇気がある！

  安倍首相が昨日ＮＨＫなどの報道番組で「３年後に憲法改正を目指していくことを国民に宣言する必要がある」と語った。安倍首相は勇気があり、堂々としていると思う。年金問題などで、厳しい状況にあるが、歴代の自民党党首、首相でこれだけ信念をもって動いているのは安倍首相だけだ。私は、今の憲法（特に９条）は偽善だと思っている。小学校で９条を習ったときからずっとそう思っている。普通に、読んだら、どう考えても自衛隊は違憲だ！憲法は誰が読んでも明瞭であるべきだと思う。何ともよく分からない解釈で合憲にしている現状は子どもたちに嘘つきになるよう教えているようなものだ

  2007.06.25

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• 教育３法成立！！

  教育３法が成立した。安倍内閣は、信念をもって政治に取り組んでいて高く評価したい。年金問題など、困難な問題もあるが、これからも堂々と歩みを進めてほしい。

  2007.06.21

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• 男女共同参画の暴走（同性愛へ）！

  静岡県男女共同参画センターが行った講演会に、同性愛を考える「尾辻かな子」講演会がある。これは、平成18年2月18日、静岡大学浜松キャンパスで、県民企画講座、「ジェンダーとセクシュアリティーを考える」という講座の一環として行っている。県民企画講座、「ジェンダーとセクシュアリティーを考える」という講座は、他にも、18年2月26日、男女共同参画センターあざれあにて、同性愛を考える「親子が語る、”カミングアウト”」なるものを行っている。（なお、カミングアウトは、同性愛出ることを告白するという意味の言葉だ。）男女参画の企画、行事は各自治体で行っておりさまざまであるが、静岡県は特におかしい。男女共同参画と、同性愛とどう関係があるのか？ジェンダー（ジェンダーフリー）論からいくと、深い関係がることになるが、普通の日本国民にとっては、気持ちの悪いことである。これと、少し異なるが、福井県のユー・アイふくいでは、今週の土曜日、「スーパー主夫からの提案」男の家事が家庭を変える社会を変えるという講座が行われる。男を「主夫」にしたいのですか？と言いたい。私も、いろいろ家事を行っているが、妻とは、役割を決めて分担して行っている。家庭のことは、夫と妻、何をどのように行うか、それぞれの家庭で話し合って決めればよいことだ。行政に言われる筋合いのことではない。

  2007.05.23

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• 民主党、尾辻かな子氏を参院比例候補に公認？？？

  民主党が、尾辻かな子氏を、参院比例代表候補として追加公認した。尾辻氏は、同性愛者であることを公表した元大阪府議。尾辻氏の、ホームページには「私はレズビアン」と大きく書かれている。著作もあって、「カミングアウト」。ちなみにカミングアウトとは、同性愛であることを告白するという意味のことば。日刊県民福井は、次のように書いている。鳩山由紀夫幹事長は「比例代表で勝利する最大のポイントは、民主党の高感度を上げること。（そのため）さまざまな分野で活躍している方々に焦点を当てる。」と説明。尾辻氏らを擁立すれば「マイノリティーにも寛大な政党」というソフトなイメージをアピールでき、高感度アップにつながると計算しているわけだ。私は、はなはだ疑問である。いや、むしろ、「がっかりした」と言ったほうが正しい。昨日、藤原正彦氏の「国家の品格」を紹介した。民主党は、”国家の品格”を語る資格を喪失してきている。民主党、堂々と戦え！！！

  2007.05.22

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• 国民投票法成立！

  国民投票法が成立した。憲法改正まで、まだ道のりは長いが、画期的なことだと思う。安倍総理は、歴史に名を刻むこととなった。教育基本法の改正でもそうだったが、信念を持って闘う政治家だと思っている。私も安倍総理と同じ１９５４年生まれ。美しい国をつくるため、がんばりたい。

  2007.05.15

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• 

  稲田朋美さんの街頭演説を聞いた

  12日、土曜日13：30から、ベル前で稲田朋美衆議院議員の、街頭演説があった。以前から、ぜひ聞いてみたいと思っていたので、駆けつけた。教育３法、、民法７７２条、新幹線問題、農業問題など今本人が具体的に取り組んでいる内容について、20分あまりわかりやすく話をされた。

  2007.05.13

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• 憲法改正について

  憲法改正について思うこと　私は、小学校の頃、授業で憲法を習った時、素直に思ったことは、「９条からは、当然自衛隊は違憲となる」ということである。これは今も変わらない。　政府は、９条の”解釈”を通して、自衛隊が合憲であるとしているが、これは甚だおかしい。憲法は、誰が読んでも素直に理解できるものでなければならない。現状は、子供たちに嘘つきになれと教えるようなものである。私学助成の問題にしても同様だと思うが、速やかに、憲法を改正すべきである。（自衛隊については、誰もがわかる形で合憲にする）他の国々で、憲法を制定以来、改正しない国はない。６０年にわたって、改正できないことは異常そのものである。

  2007.05.07

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• 福井県議会に女性議員誕生を期待する！

  福井県議会に女性議員誕生を期待する！今回の福井県議会議員選挙では、女性候補者は一人もいなかった。当然、当選者に女性はいないため、女性の福井県議会議員は、一人もいないことになる。男性の私にとっても、このことは異常事態だと思えてならない。人間の半数は女性である、県民の代表である議員に、半数といわないまでも2割～3割程度の女性議員がいることは健全な政治の姿であると思われる。企業でも、女性の役員がいるところ、女性の活躍しているところ、発展しているといわれている。女性の視点は重要で、女性でしか見えないこと、気づかないことは沢山あると思う。私自身、男と女は、違っていると感じることが最近特に多い。会社内でのこと、また家庭でのことにおいてもそうである。また、今回複数の県議会議員候補者の演説会、決起集会などに参加したが、その弁士、司会者等はほとんどが男性だった。それも、町内会長など、年配の男性が多く、聞いていてもつまらない話ばかりだった。もっと、若返る必要を感じたし、女性の弁士、司会者がいてほしかった。福井県政の大きな課題が見えた気がした。保守（真の革新）の健全な女性候補を議会へ送りましょう！有能な女性を探して、女性副知事を誕生させてはどうでしょうか？

  2007.04.15

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• 浅野史郎氏惨敗、東京は守られた！

  東京都知事選、先ほど午後８：００の出口調査発表で、石原伸太郎氏が大差で圧勝、当確と報道された。無党派層でも、石原氏が浅野氏をリードした模様。予想通りとはいえ、一安心。浅野史郎氏を応援した、フェミニスト、ジェンダーフリー派にとって大きな敗北。今後とも、東京がリードする形で、異常なジェンダーフリー思想（最近は、ジェンダーフリーという言葉を使わず偽善欺瞞に終始しているが）の蔓延を阻止して欲しい。全国の皆さん、この勝利は大きな勝利。まだまだ現実には、ジェンダーフリー思想が、教育現場（小学校から大学まで）に浸透しているけれども、一つ一つ克服していきましょう！

  2007.04.08

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• 浅野史郎氏は、ジェンダーフリー派！！

  浅野史郎氏は、ジェンダーフリー派から絶大な信頼があるようです。現在、石原氏が優勢に立っていますが、圧倒的な差で勝利して東京をジェンダーフリー派から守ってほしいと思っています。東京では、数年前、東京都教育委員会が、学校で「ジェンダーフリー」という言葉を使わないことを全国に先駆けて宣言した良識ある自治体です。そのトップが石原さん。　福井県の西川知事は、是非、つめの垢を煎じて飲んでいただきたいものです。実は、西川知事と、以前、ざぶとん集会で「男らしさ・女らしさをどう思いますか？私は、大切なことで尊重すべきだと思う」と質問したところ、もごもごして、きちんとした回答をもらえなかったことを今でもはっきり覚えています。以下は、３月１９日、みどりの一期一会から抜粋です。「アサノと勝とう！　女性勝手連」立ち上げ集会＆記者会見まずは、勝手連よびかけ人の上野千鶴子さんと中山千夏さんから、アサノさんへのアツいメッセージ。おふたりとも、こういう場に顔を出すのは超めずらしい。こんなにおんなたちに望まれてアサノ冥利につきるだろう（笑）。それを受けて、約２０分、アサノさんが都政への抱負をかたった。フロアからの発言は、アサノさんに福祉　高齢者　医療　教育　環境・オリンピック保育・シングルマザー・ジェンダーなど、現場の当事者から問題提起や提言が次々に出された。思いをひとつにする女たちが結集して、「アサノと東京を変える」歴史的なスタートの日となった。閉会後、わたしが「女性勝手連」ができること、できないことを説明、参加者からの質問を受けた。「勝手連」はあくまで自発的な市民活動。公選法の枠外で、わたしのできることをしていきたい。【呼びかけ人】2007/3/20現在若桑みどり・千葉大名誉教授・ジェンダー文化研究所長／上野千鶴子・社会学者／丹羽雅代 国分寺市／赤石千衣子・ふぇみん婦人民主クラブ／安積遊歩・ピアカウンセラー／天野正子・お茶の水女子大学名誉教授／青木道代・障碍を負う人々・子どもたちと「共に歩む」ネットワーク／甘利てる代・ノンフィクションライター／阿部愛子・特定非営利活動法人海から海へ／稲邑恭子・（有）フェミックス／井上輝子・和光大学教授／井上文・一級建築士事務所　環境企画G／漆田－土井和代・ゆうきの食卓・花のえん代表　エッセイスト／大熊由紀子・障害者の欠格条項をなくす会共同代表／岡田弥生・杉並区在住／加納実紀代・敬和学園大学教員／北原みのり・ラブピースクラブ／木村民子・文京区議会議員、全国フェミニスト議員連盟元共同代表／銀林美恵子・戦争への道を許さない下町の女たちの会／櫛渕万里・NGOピースボート事務局長／黒岩秩子・社会福祉法人桐鈴会理事長／ごとう尚子・日進市議会議員／酒井和子・ぐるーぷ赤かぶ／澤地久枝・ノンフィクションライター／東海林路得子・団体職員／白石冬美・声優／辛淑玉・人材育成技術研究所所長／瀬野喜代・荒川区議会議員／千田有紀・社会学者／高橋裕子・多摩市／田中喜美子・ファム・ポリティク編集長／田中美津・鍼灸師／俵萠子・俵萠子美術館館長／寺町みどり・「む・し」ネット／中嶋里美・元所沢市議／中野園子・三省堂／中山千夏・おんな組いのち元祖世話人／信田さよ子・原宿カウンセリングセンター／橋本ヒロ子・十文字学園女子大学／橋本育・アジア女性資料センター／林佳恵・装てい者・グラフィックデザイナー／弘由美子・編集者／深澤純子・日本女性学会／福沢恵子・ジャーナリスト／福士敬子・都議会議員／船橋邦子・和光大学／星野智恵子・冬芽工房／松本路子・松本路子写真事務所／丸山美子・檜原村議会議員／皆川満寿美・大学非常勤講師／宮本なおみ・九条でつながろう・めぐろ／毛利敬子・料理教室主宰／望月すみ江・女性ユニオン東京／森まゆみ・地域雑誌　谷根千編集人・作家・農家／山崎朋子・女性史・ノンフィクション作家／渡辺一枝・作家・（株）椎名誠事務所／石坂啓・漫画家／伊藤比呂美・詩人・作家／鄭暎惠・大妻女子大学／森屋裕子・(有）ウィメンズブックストアゆう／森田ゆり・エンパワメント・センター／上原公子・国立市長／樋口恵子・元町田市議／三井マリ子・ファイトバックの会／柚木康子・労働組合役員／川田文子・ノンフィクション作家／駒野陽子・元国際婦人年をきっかけとして行動する会／新谷のり子・歌手／坂本洋子・ｍネット・民法改正情報ネットワーク／漢人明子・小金井市議／増田静江・ニキ美術館／遠藤誉・理学博士　筑波大学名誉教授／武藤香織・社会学者／田中淑恵・デザイナー／阿木津英・歌人／落合恵子・作家／高里鈴代・元婦人相談員、元那覇市議／吉田恵美子・東京都の人権意識を考える市民の会／白川和代・東京都の人権意識を考える市民の会／大谷弘子・東京都の人権意識を考える市民の会／河野貴代美・心理学者／三木睦子・三木武夫記念館館長／向井承子・ノンフィクションライター／関千枝子・編集者・エッセイスト／吉武輝子・作家・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　

  2007.04.04

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• 浅野史郎氏、浅野陣営の軽薄さ！！

  日刊県民福井（３月２３日）によると、１８日、女性集会に参加した浅野史郎さん、「日の丸、君が代は強制するか」「戦車は好きか」―。浴びせかける質問にひるまず「ＮＯ」と答え、約二百人の女性にアピールした。「積極的に『浅野』じゃなくても『石原はもう十分』と思っている人を取り込めばいい」と選対本部。実に、軽薄である。「日の丸、君が代は強制するか」「戦車は好きか」―このような、質問を用意した浅野陣営（それに答える浅野氏）は、ナンセンス極まりないというべき。また、浅野氏及び浅野陣営（支援者）の精神の浅薄さを見た思いだ。因みに、これは、東京都知事選を報じる記事の冒頭の「主要候補の戦略を追った」とする文のすぐ後に続く文章である。日刊県民福井自身の、メンタリティにも疑問を抱かざるを得ない。以前から、日刊県民福井の、スタンスには不快感を抱いていた（書籍撤去問題での記事がそうだ）が、改めておかしな新聞だと痛感した。勿論、石原現知事には、はなはだ批判的で「『都政の私物化』と批判され、逆風の中にある現職石原慎太郎さん」と紹介している。

  2007.03.24

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• 社民党様　開けた政党とはいえないですね！

  社民党へ意見をしようと思って、はじめてヤフーで社民党のホームページを検索しました。意外だったのは、内容がとても貧弱だったことです。それと、意見を述べるコーナーを探したのですが、どこにも見つけられませんでした。もしかしたらどこかにあるのかもしれませんが、発見不可能でした。ついでに「社民党福島瑞穂」のページも検索しました。そこには、“ブログ刷新宣言”なるものがあったので、意見を述べることが出来るだろうと思ったのですが、やはりメールを送るコーナーを見つけることは出来ませんでした。不思議なのは、“ブログ刷新宣言“には「ご意見をお寄せください」とあったのです。どうなっているのでしょうか？因みに、自民党を検索したところ、内容も充実しており、すぐ分るところに意見を述べるコーナー（自民党に物申す）を見つけることが出来ました。早速、安部総理宛、憲法と教育再生でがんばってほしいと伝えました。社民党さん、他党の批判ばかりでなく、自分自身を見つめなおしては如何でしょうか？

  2007.02.04

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• 福島瑞穂（社民党党首）さん、あなたも辞任されてはいかがですか？

  ★柳沢伯夫大臣の発言は甚だ不適当！辞任すべきの声は理解できる★福島瑞穂（社民党党首）さん、あなたも辞任されてはいかがですか？　柳沢大臣が「（女性は）産む機械」と発言したことは、甚だ不適当である。なぜこんな譬えをしたのか理解不能である。柳沢氏の心にこのような思いが常日頃からあったのだろうか？そうでなかったらこのような譬えは出てこないように思える。非常に残念である。　ところで、福島瑞穂氏の著書に「結婚はバクチである」というものがある。その本のプロローグには次のようにある。（最初のページの最初の二行）「結婚はバクチである。当たりもあれば、はずれもある。仕事をやめて結婚するのは初心者がラスベガスに行って、全財産を賭けるようなものである。」国会議員で公党の党首が堂々と自分の著書でこのように書いているのである。勿論、撤回などしていない。どういう神経なのか全く分らない。（柳沢大臣は講演の途中で発言が不適当だったと陳謝し発言を取り消したと報道されている）福島氏は柳沢氏の辞任要求の先頭に立っているようだが、まず自分から襟を正すべきである。私は、結婚は神聖なものだと考えている。なぜなら、日本では古来、結婚式は神前あるいは仏前で執り行ってきたものである。西欧でも、結婚式を教会で行ってきた。また、皆がおめでとうと言い結婚する男女二人を祝福するのである。そして、二人は共に幸せな家庭を築きたいと願うのである。福島瑞穂さん、いつも政府・与党批判ばかりをしていますが、少しは自分のことを振り返ってはいかがですか？そういえば、先日、友人の女性が「福島瑞穂って嫌いだわ、いつも反対ばっかりしているし。野党だから仕方ないのかしら？」と言っていました。私も同感です。もっとも、政権を担う可能性のない社民党なので、批判する価値もないかもしれませんが。

  2007.02.01

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• 福井県男女共同参画計画（改定）県民パブリックコメント

  福井県へ男女共同参画計画（改定）県民パブリックコメントを提出しました。以下、要旨を掲載しますのでご覧ください。１、計画（改定）作成に当たって尊重していただきたいこと（１）福井県男女共同参画推進条例の前文にある「男女が互いの人権を尊重し、協力し合い、その個性と能力を発揮することのできる男女共同参画社会を実現し……..」は、重要なことである。このような趣旨で計画の策定をおこなうことを望みます。また、第3条（基本理念）四の「家族を構成する男女が、相互の協力と社会の支援の下に、家庭生活における活動について家族の一員としての役割を果たし…..」もまた非常に重要だと考えます。ぜひ、家族を重視すると言う観点を計画（改定）に強く反映させていただきたいです。（２）国の基本計画（17年末改定）の　第2部　施策の基本的方向と具体的施策　　２　男女共同参画の視点に立った社会制度・慣行の見直し、意識の改革　の中の　＊「社会的性別」の視点　には、「人間には生まれついての生物学的性別（セックス/sex）がある。」また「社会制度・慣行の見直しを行う際には、社会的な合意を得ながら進める必要がある」とある。社会的性別（男性像、女性像）は、生物学的性別を基礎としながら長い歴史をかけて形成されてきたものである。もちろん、見直さなくてもならないものもあるだろうが、尊重すべきものも多いと思われる。性別による固定的役割分担（意識）も、適当なものもあるだろうし不適当なものもあると思われる。例えば、これまで長い間、出産に当たって赤ちゃんを取り上げるのはお産婆（女性）さんだった。今は、病院で出産することが多く、いわゆるお産婆さんが赤ちゃんを取り上げることは少なくなったと思うが、病院でも出産に当って大きな役割を果たすのは女性の看護婦（助産婦）さんだと思う。女性のほうがふさわしいことと、男性のほうがふさわしいことは当然あると思う。　ビベケ・アベルさん（デンマーク・ジェンダー平等局長）は、平成17年11月19日、男女共同参画グローバル政策対話（福井会議）で、私の質問に対して次のように話してくれました。（要点抜粋、別紙コピー（福井会議報告書Ｐ３５）参照）近藤：どちらかというと男にふさわしい仕事とか、子育て、小さいときの授乳など、女性にふさわしい仕事があると思うのです。そういった点をどのようにお考えになっているのか。（中略）健全な男女共同参画といいますか、男女平等といいますか、それに対するお考えをお尋ねしたいのです。アベル：大変いいご質問を頂いたと思います。もちろんジェンダー・イクオリティというのは男女が全く同じでなければならないということを言っているわけではありません。私たちは平等の機会を与えられて、選択をすることができるようでありたいということです。例えば授乳は女性にしか出来ないのは確かにその通りです。しかし女性が子供を持ったあとで労働市場における差別を受けてはならないということです。　次に、関連があると思うので、平成16年福井県男女共同参画意識調査の　２　子供の教育　問７　の調査結果を取り上げます。『あなたは「男の子は男らしく、女の子は女らしく」という育て方についてどう思いますか』という質問に対して、７１.９％の県民が、“賛成”あるいは“どちらかといえば賛成”と答えている。ぜひ、この調査結果を尊重していただきたいと思います。（これまでの、県の方向は、「男の子は男らしく、女の子は女らしく」という考えに甚だ否定的であると思う）２、具体的提案（１）福井県男女共同参画計画（改定）「骨子案」の７　基本目標、重点目標、施策の方向　基本目標１「男女が共に築く福井」◎重点目標と施策の方向　３多様な選択を可能にする教育・学習の充実についてですが、わたしは、男女共同参画・男女平等の一番重要なことは、「男性も女性も素晴らしい、お互いに尊い価値を持って生まれた、男性は女性を尊重するべき、女性は男性を尊重するべき、みんな違っていて素晴らしいし助け合う意味がある」ということを皆がきちんと確認することだと思います。こういう観点に立って、ぜひ、ふさわしいパンフレット（教材）を作っていただくよう提案します。（２）福井県男女共同参画計画（改定）「骨子案」の７　基本目標、重点目標、施策の方向　基本目標　３「男女が共に安心して暮らせる福井」◎重点目標と施策の方向　１（４）性に関する教育・啓発の推進についてですが、“学校においては心のつながりやいのちの尊厳も重視し、発達段階に応じた適切な性教育を実施する”と追記していただきたい。（この文言は国の基本計画にあるものです。）今の学校での性教育は大変問題があると思っています。３、福井県男女参画計画（改定）「骨子案」の問題点上記１、２で述べた観点から考える時、福井県男女参画計画（改定）「骨子案」には、いくつかの問題点があると考えます。そのことについて以下に述べますので、直していただくことをお願いします。（１） 福井県男女共同参画計画（改定）「骨子案」の４（１）には、『　平成16年の福井県男女共同参画意識調査によると「男は仕事、女は家庭」という性別による固定的役割分担意識を否定する人が調査以来初めて5割を超えるなど、男女共同参画意識が浸透してきています。　』とあります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ここで問題なのは、「男は仕事、女は家庭」を固定的役割分担（意識）と決め付けて、見直し・改革しないといけないことと断定していることである。「男は誰もが１００％仕事に専念し、女は誰もが１００％家庭のことをすべきだ」というのならそれはおかしな考えだし、見直し・改革すべきだと思う。しかし、もしある家庭で例えば「夫は８０％仕事２０％家庭、妻は７０％家庭３０％仕事」という選択を夫婦で決めてうまくいっているとしたらそれはそれで良いことだと思う。また例えば「夫は２０％仕事８０％家庭、妻は８０％仕事家庭２０％」という選択を夫婦で決めてやはりうまくいっているとしたらそれはそれで良いことだと思う。夫婦ごと家族ごとそれぞれのやり方があるのであって自由であるはずである。現実の男女（夫婦）は、何らかの形で、男女（夫婦）それぞれが仕事と家庭の両方の役割を担っている。家庭のことをまったくしない男（夫）はまずいない。子育て、家事、大工仕事などでなんらか家庭のことを行っているはずである。県民意識調査の質問「男は仕事、女は家庭」というのは、非常に単純化されたものであって、現実を正しく把握し分析するための問いとしては不適切である。（５）福井県男女共同参画計画（改定）「骨子案」の８　改定の主な内容　○男性にとっての男女共同参画推進（家庭参加の促進）には、『　「男は仕事、女は家庭」とする固定的な役割分担意識が根強く残っていることから、家庭における男女共同参画は、必ずしも十分に進んでいない。　そこで、男性の仕事を中心とする働き方や生き方を見直し、家庭において家族の一員として協力し合えるよう、男性における男女共同参画を推進する』と記述されている。　ここでも、固定的な性別役割分担意識は、不適切と断定しているわけですが、これまで何度も述べてきたように、この記述（判断）は甚だおかしいと思います。とくに、後段の　男性の仕事を中心とする働き方や生き方を見直し、家庭において家族の一員として協力し合えるよう　という記述は、“男性は家庭において家族の一員として協力していない”と言っているように理解するしかないのですが、非常に違和感（反発）を覚えます。多くの男性（夫）は、結構、家庭のことを行っていると思うのですが。（６）“固定的な性別役割分担意識”という言葉が、計画（改定）「骨子案」には合計13回出てきます。そして、これまで述べてきたごとく、不適切なので見直し改善するべきと断定しています。何度も述べましたが、適切なものと不適切なものがあるはずです。残してよいものと改善していくべきものを分類し、もう少しきめ細かい施策を行って頂きたいと思います。

  2006.11.18

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• 安倍新政権に期待！

  本日、安倍新政権が誕生した。安倍総理は、先ほどの記者会見の中で「家族を愛することは大切」「家族という価値観を尊ぶ」「教育再生に努力する」「教育改革を行う」ことなどを強調した。また、男女共同参画担当大臣（兼務）に高市早苗さん、教育再生担当補佐官に山谷えり子さんを起用。大いに期待したい。

  2006.09.26

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