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韓国に嫁に来て、母親となった今、改めて両親のありがたさを感じる。
私の両親はとてもアクティブで、私がどこの国にいようが、必ずその国に訪れてくれる。 でも、そのたびに両親は私に会いに来るというよりは、その国を案内してくれる人がいるから調度良い機会だくらいに思って来てたと思う。 今では、孫に会いたい気持ちはもちろん。年を取ったせいか、今ではいろんなことを話してくれるようになった私の母。 そんな母が、突然「休みがあるから、そっちに遊びに行こうと思って、チケットも予約したよ」と電話があった。まさかの一人ご来韓である。 初めは、空港まで来てもらうのは悪いからと、ホテル付のを予約してた。でも、結局それをキャンセルさせ、家に泊まるようにしてもらった。こういういらない気を使う親子なのだ^^: 今回来た理由はひとつ。 せじんに五月人形を買ったので、それを早く見せたかったから。 息子は今年で7歳になる。7年目にして、やっと手に入れた五月人形。 正直私はずっとずっと欲しかった。買ってくれないかな・・ってひそかに願ってた。 でも、おねだりしたこと無いし・・と正直諦めていた。 今回は、母が一人でわざわざ来てくれたこと。そして、五月人形をプレゼントしてくれたこと。せじんの小学校の送り迎えもしちゃって、せじんの友達の顔も覚えてくれたこと。 すべてがありがたい。 この国にいると、時々無性にさみしさを感じるときがある。 この国特有の親族関係の濃さを見たり、聞いたりすると、 ふとうらやましくなるときがある。 だから、こうやって一人で母が来てくれたというだけで、うれしく、ありがたい。 そして、私と子供たちのことをちゃんと見守ってくれる人がいることを確認できたこと、そういう人がいてくれることに感謝したい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年04月13日 22時35分28秒
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