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marcoの株式投資日記

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2006年09月10日
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自分が投資に興味を持ち始めたときからメンター的な存在であった、バイサイドの山本潤さんの本で(面識はないので書籍を通じてですが)、「投資家から「自立する」投資家へ」という本があります。

私は、彼の「インベストメント」という本を4年愛読していて、その本はパラパラとしか見ていませんでしたが(内容が重複しているところもあるので)、久しぶりに開いていたら、経験者ならではの言葉が載っていて面白かったです。

そこで、メモをしておきます。業績トレンドが継続する可能性について指摘しています。



関連して思ったことを自分の備忘録として以下記述。あまりにも当たり前のことなのですが、とても大切なことなので、自分に言い聞かせるため。

割安かどうかのポピュラーな指標でPER、PBRがありますが、分母のEPSやBPSが業績の悪化で減少した場合、当然、分母が減少するので、水準があがります。

だとすると、仮に業界平均のPERが20倍程度で、その企業がPER10倍(会社予想ベース、あえていえば四季報ベース)をきっていても、安くない、わけです。

下方修正して、EPSが半減すれば、20倍になるからです(逆に、いろいろな競争力に関わる事項を考えたら、むしろ高い場合もありうる)。

その表面的な指標で判断するだけではなくて、業績の底固さを確認することが重要だということになります。

どうやって、それを知るのかは、IRとのコミュニケーションかなあ、と思います。電話なんかではそうですが、その紙に現れてこないニュアンスが明白に伝わってくるからです(楽観的にとらえて失敗した例あり(苦笑))。

そう考えてくると、これは「安い」という判断の前提として、その会社の業績が底固いのかどうか、という情報が必要になります。なかなか表にでてきにくい情報でしょうけれど。

==引用メモ==

「売り」の判断をしていたが、売れなかった。その理由は、損したくなかったからという消極的なものしか、今となっては見当たらない。それは「PERで見ると売るには安すぎる」という理由だ。「ここで売るのは、PERで見ると安すぎる」というのは、実際には市場ではありえない。業績のトレンドは数年続く可能性が高い。数年は減益のトレンドが続くと仮定すると、PERは割高になることもある。だからピークアウトしたばかりの企業のPERは「安すぎる」ということはありえなくて、物事はもっと悪くなる可能性のほうが高い。





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最終更新日  2006年09月10日 10時30分04秒
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