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テーマ:暮らしを楽しむ(384378)
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テレビ東京の土曜日の番組で、「地球街道」というものがありますが、昨日、星野知子さんがイタリアのフィレンチェを訪ねて、スローフードを堪能するものでした。
ワイナリーのカステロ・ディ・アマのつくった「ラッパリータ」を、丘を見渡せるワイナリーの庭で飲みながら、チーズやサラミをつまむというのが、メインの場面です。そのチーズやサラミを今回初めて知りました。 チーズは、ぺコリーノ・チーズといわれるものです。羊の乳でつくったもので、洞窟で発酵させて作るそうです。その上に、はちみつをのせて、食べていました。そういう食べ方があるのを知りませんでした。 そのはちみつは、ひまわりの花粉をとったはちからつくったものだそうです。あのサンタ・マリア・ノベーラ教会で売っているそうです。 サラミは、いのししの肉からつくったもの。これも聞いたことがなく、珍しいです。 自分は留学時代につくった友達とイタリアの電車に乗りながら、ワイン(炭酸の入った赤のスポマンテ)と、サラミ、チーズ、パンを食べたことがあります。このシンプルな取り合わせが、とてもよいんですよね。各料理をひたたせるために、必ずワインが食事の中にあるイメージです。アイルランドでは、ギネス・ビールは、料理とは別に飲むものだったと記憶していますが(だから、飲むときは、食事を取った後、パブにいき、つまみなしでみんな飲んでいた)、お酒に対する態度は世界の各地によっても違いますね。 それにしても夏のフィレンチェはきれいです。自分がいったのはいずれも寒い冬だったので、あのひまわりがらんらんと咲き誇る風景がテレビで放映されたときは、今の時期に行きたいと強く思いました。 ===テレビ東京のHPより引用=== 9月23日放送分 「星野知子・とっておきのイタリア ~トスカーナに乾杯!~」 以前から「トスカーナ」という言葉の響きに憧れていた星野さん。トスカーナの空と太陽の光の中で、イタリアが誇る最高のスローフードを味わうのが星野さんの夢です。 星野さんは、イタリアならではのスローフードを求めて早速市場へ。色鮮やかな野菜や果物、それらはみな、生産者が心を込めてじっくりと育てたものばかり。ここで星野さんの目を引いたのは、フィレンツェ名物のチーズ。このチーズの独特の製法とは? サンタ・マリア・ノヴェッラ教会の一角には、13世紀初め、修道僧たちが始めた世界最古の薬局が。500年間変わらぬレシピの香水や石鹸と共に、昔から薬として用いられてきたはちみつが並んでいます。星野さんは、市場で買ったチーズにぴったりのはちみつをお買い上げです。 ワインの産地として世界的に有名なキャンティ。ここには、ワインのほかに、17世紀から続く名物の珍味があります。トスカーナで獲れる、野生のある動物のサラミ。見た目はびっくりですが、お味は最高、だそうです。 世界的に名高いキャンティ・クラシコを作るワイナリー、「カステロ・ディ・アマ」。ここで最高のワインをいただくために集めたたくさんの食材。それらに、星野さんが作ったとっておきの日本の味を加えて、最高のランチタイム。さて、お味はいかがでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年09月24日 09時16分32秒
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