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カテゴリ:インク
しかも、珍しいものを残し、入手が容易なものを重点的に処分したため、使いやすい色が手元にありません。
相当な数のインクを処分したのですが、万年筆用のボトルインクは安くはないので、これらを全て揃えるのは金銭的も大変です。 そこで、急遽、必要最低限のインクを調達することに。 インクコレクションを失ったことは残念ですが、「一番好きなインクは何か」を考える良い機会にはなりました。 必要最低限と言っても、とりあえず、黒と青があればOKですので、それぞれ1つずつ購入。 黒は、モンブランのミステリーブラックにしました。 新パッケージになり、名称が「ミステリーブラック」に変わってから初めて購入です。 新パッケージは、色の判別がしやすくなっています。 旧パッケージに比べて嵩張りますが、安定感があるので多少、積み上げても平気かも。 全体的に垢抜けた感はあります。 今考えると、昔のパッケージは、ボトルを無理やり箱に納めた感じがありましたが、新パッケージは、ボトルを取り出しやすくなっています。 ボトルもラベルで色の判別がしやすくてGOODです。 旧パッケージのブラック、ロイヤルブルー、ブルーブラックを並べて置いてると、「どれがブルーブラック?」みたいな事がありましたが、これは分かりやすい。 新ボトルのデザインは賛否両論あると思います。 見た目で、ひんやり冷たい感じのするボトルです。 形は全然違いますが、なんとなく「色彩雫」が思い浮かびました。 しかし、インクを吸入してみた感じでは、プランジャー式の万年筆の場合、新ボトルの方が吸入しやすいように思います。 中身は、旧ボトルのブラックと同じはずです。 参考:モンブラン ブラック またまた旧ボトルですが・・・。 そして、ブルーの方は、モンブランのロイヤルブルーにしました。 ウォーターマンのフロリダブルーも捨てがたかったのですが・・・。 パッケージを一目見ただけで、ロイヤルブルーと分かるデザインになっています。 ボトルのラベルでも色が見分けやすくなっていますね。 ブルー系は、黒以上に出番が多いと思いますが、その分、何を使うか悩みますよね。 個人的には、モンブランのロイヤルブルーが一番好きかな。 これも中身は、旧ボトルと同じはずです。 参考:ロイヤルブルー系インク4種の比較 あとは、セーラーの極黒、ウォータマンのフロリダブルー、ウォーターマンかパーカーのブルーブラック、モンブランのミッドナイトブルーあたりを揃えれば、とりあえずは困らないかなと思っています。 モンブランのインクですが、60mlに増量したとは言え、1,890円/本。 通販ではなく、普通にお店に行って購入したので、どちらも定価で買っています。 香港だと1,000円未満で変えたので、日本はインクのコストは高いなぁと実感。 あと、日本ではウォーターマンのインクが高いですね。 香港だとウォーターマンは、パーカーと並んで安い部類だったのですが、日本の定価は高いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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