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私の古くからの趣味の本の紹介です。
正確には中断した時期があり、最近再開した趣味ですね。 ギターは高校一年生の冬に初めましたが、その後ベースに転向しつつも、細々と続けてきました。 中国に行っていた10年間は、全く触ってもいません。 老舗のギター雑誌『Young Guitar』は、昔、よく買っていたましたが、最近10年以上は買っていなかったと思います。 この手の雑誌では『ギター・マガジン』も有名ですが、『Young Guitar』は、編集者の嗜好なのか洋楽・HM/HR色が強いのが特徴です。 誌面や掲載される譜面もレベルが高く、本質的には真面目な雑誌かと。 それが長寿の秘密なのでしょう。 オリンピック・イヤーには、編集者が有名ギタリストに独断でメダルを与える『ギタリンピック』が開催されます。 一例ですが、種目は下記のようになっており、あくまで真面目な企画なんですが笑えます。 ・100m競走・・・速弾き ・鉄棒・・・アーミング ・シンクロナイズド・スイミング・・・ツイン・ギター 東京オリンピックの時のメダリストは、誰でしょうね。 私がよく買っていた頃には、CDすら付いてなかったのに、今は誌面と連動したDVDが付属しています。値段もですが、昔より進化しました。 9月号の表紙と巻頭カラーは、ブラック・サバスのギタリスト『トニー・アイオミ』。 アルバム『13』をリリースした関係で表紙を飾っているようです。 『トニー・アイオミ』は、60歳を超えているはずなので、『Young Guitar』ってどうなのという気もしますが・・・。 表紙の『トニー・アイオミ』には、全く思い入れは無い(笑)のですが、私が敬愛する『ジョージ・リンチ』と全く無関係ではないかも。 『ジョージ・リンチ』は、『トニー・アイオミ』が在籍するブラック・サバスのボーカリスト『オジー・オズ・ボーン』のバンドのオーディションを2回受け、1回目は若くしてこの世を去った天才『ランディー・ローズ』に破れ、2回目は一旦合格しながら、数日で取り消しの憂き目に会い、結局、母親が日本人の『ジェイク・E・リー』が合格しています。 親戚の友達の従兄弟みたいになってしまいました。 次はギター入門書の『これからはじめる!!ロックギター入門 Evolution』です。 基礎から学び直すために購入しました。 きちんと基礎を学ばず、実践重視で学んでしまったため、パワーコードを使ったリフには慣れていますが、カッティングは苦手だったりと偏っているので、克服したいと思っています。 内容的には完全に初心者向けですね。 基礎をきちんと学んでいるなら、中級者以上には意味がないかと。 文字や図、譜面が大きく印刷されており、見やすい反面、誌面の大きさ、ページ数の割に解説が端折られている傾向があります。 基本的なコード・スケール理論すら書かれていません。 とは言え、基本的な音楽知識があった方が良いとは思いますが、前提にはなっていないと思います。 理論は無視して実践で学ぶ入門書かと。 入門書としては上手くまとまっていて、良い部類と言えるでしょう。 私がギターを始めた頃は、付いていて精々ソノシート(死語?)だったんですが、今どきの入門書はDVDとCDが付属しています。 DVD付きなので、音だけでなく見た目でもチェック出来きますので上達に役立ちます。 ギターを始めたばかりなら、他のギタリストの演奏を近くで見る機会は少ないでしょうから、DVDで演奏例を見れるのは大きいかと。 バスフィッシング小学生の時からやっている一番昔からやっている趣味なんですが、中国に行っていた10年間は中断していました。 道具は中国に行く前にかなり処分したのですが、そもそもアホみたいに買っていたので消耗品を含め、ストックが膨大でした。 『考えても見よ、我々が実家に残してきた釣り資源の量を。ジオンはあと十年は戦える。』状態でしたので直ぐに再開できました。 家からだと琵琶湖が遠くないので、ポイントを調べるために買ったのが『Bass map琵琶湖 パ-フェクト版』。 オカッパリのポイントのみですが、琵琶湖全域をカバーしていますし、トイレの有無まで書かれていて便利です。 『ジオン』は『あと十年は戦える。』と豪語した後、直ぐに負けますが、私は負けずに大物を狙いたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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