団塊のブログ

　尖閣諸島のことで、中国が強く出て、それに付随するいろんな問題が浮き彫りとなった。いろんな見方があると思いますが・・・→中国は、これで、国際的に少し孤立してしまったのではないだろうか・・・？！
　レアアースが中国に頼らないでいい様にと日本をはじめ多くの国々が動き始め、海外で中国と取引をしようとしていた国が、中国共産党の恐怖を感じで、身を引かざるを得ない感じなったのではないでしょうか？
　中国の痛手は、今から次第に出てくると思いますが・・・。（個人的には、日本にいる中国の人に大変お世話になってきているし、中国に４年間いて、中国の人に助けられた人の話を直に伺ったりして、個人的には、中国の人を高く評価しているのですが・・・）
　アメリカにしても、イラクが「大量破壊兵器」を持っているとのことで、湾岸戦争となってしまったが、事実は、そうでなかったし、それでアメリカが失ったものは、膨大ですね。今から、益々、アメリカは大変になるのでは・・・？！
　土台、イスラムの世界では、国での団結力よりも、宗教上でのイスラム教徒の団結力の方が強いし、今や、世界には、１２億人もイスラム教徒がいて、その数も、どんどん増加している訳だし・・・。（他の宗教からイスラムに代わった例、しばし、耳にしていますが・・・？！）
　強く出て勝った様でも、実際は、負けていることってありますね。短気は損気ですね。北朝鮮も、日本に対して、こぶしを高く上げてしまった関係で、下ろせない状態にあると、猪木氏も言われていましたが・・・。
　今の世界の動き、自国の事だけ考えていたのでは孤立してしまう訳で、正に、グローバル社会ですね。
　それは、国単位だけでなく、地域単位、職場単位、更には、個人単位でも、当てはまることではないでしょうか。