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カテゴリ:試写会
25日、御茶ノ水の全電通ホールにて東京MXテレビ主権の「カタコンベ」の試写会に参加した、客入りは7割ほど。
映画の話 内気なヴィクトリア(シャニン・ソサモン)は、ソルボンヌ大学に留学中の姉(アリシア・ムーア)を訪ねてパリにやって来る。到着早々、彼女は姉とその仲間たちに700万体もの遺骨が埋まる“カタコンベ”と呼ばれる地下墓地で催されるパーティーに連れて行かれる。しかし、姉たちとはぐれてしまい、地下の迷路に入り込んでいく……。 この作品の売りは「SAW」シリーズのプロデューサーによるサイコ・ハラスメント・スリラーと言うことで期待をして見たのだが・・・。 映画の感想 これは酷い!冒頭に少し思わせぶりな映像が入るが、映画の話なんかありません。“カタコンベ”と呼ばれる地下墓地でひたすら主人公が逃げ回るだけで、捻りも何もありません。何度か真っ暗闇だけのシーンがあり、映写機が壊れたのかと思うくらいに真っ暗闇が長いです。それから暗闇の中、無駄にフラッシュがパカパカ光るので光に弱い人は注意が必要だ。 映画の前半、一瞬「悪魔のいけにえ」風になるが、後半はただダラダラとした展開で飽きる。 オチに関しては怒りさえ覚えるオチで観客をバカにしている。試写会で見て、これだけ怒りを感じるのだから、お金を払ってみた人は物を壊したくなる衝動にかられるかもしれない。 こんな映画にお金を払ってはいけません。DVDになるまで待ちましょう。 映画「カタコンベ」の関連商品はコチラをクリック。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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