福岡在住　まよへいのページ

年に１回発行される社員紹介広報誌の写真撮影があった。
部署や支店毎に社員（パートさんは除く）のグループ写真を撮影し､広報誌に
して社員に配布する物。
配られた時に所属部署がわかっている知人をチェックしたり、不祥事を
しでかした人間が出たらその顔を見てみるのに使うくらいで、普段は会社の
机の中で眠っている。

その写真撮影だが、会社の備品にカメラはないので有志が持参して行なう。
一昨年までは別のグループのＹ氏がカメラと三脚、それに手ぶれしないよう
レリーズを持ってきて写してくれていたのだが、昨年、カメラの調子が悪い
からと自分のカメラを使わせてくれと頼まれた。
別に、自分がみんなより良いカメラを持っているからではなく、撮影を仕切る
係のＩ氏が１番頼みやすかったからと思われる。
うちにも三脚はあるのだが、荷物になるし、これまで持って来てしまうと
Ｙ氏が「今後、一切よろしく！」となりかねないので、三脚は従来通りＹ氏に
依頼。
それは昨年だけの事と思っていたのだが、今年もカメラの調子が悪いからと
要請を受けた。
１年も壊れたままという事に疑問を持ったが、断るとＩ氏が気の毒なので
受諾。


自分がカメラを忘れると、みんなに迷惑をかけるので、昨夜帰宅前、
カミさんに電話して、自分が帰宅した際に「明日はカメラ持参！」と
言ってもらうよう依頼。
実際にはそこまでしたら忘れる事もないのだが。

今朝は、セッティングがあるだろうと若干早めに出勤。
家を出る時、カミさんから「そろそろ、髪切りなさいよ」。
そうか、写真撮影があるんだから週末にでも切っておけば良かったなあ。
カメラの事ばかり気にしていた。

うちの部署は人数が多いので３つのグループに分けて撮影。
１組目はすぐに集まったのだが、２組目は１人足りない。
電話すると、明日と思っていたようで、慌ててやってきた。
３組目はまた１人足りなかったが、こちらは急減来られなくなったようで、
いないまま撮影。
撮影している会議室の外からえらいさん達がのぞきこんでいたので撮影に
興味があるのかと思っていたら、ここでこの後、会議を開くようになって
いたらしい。
押してスミマセンでした。
みんながすんなりと集まってくれていれば、待たせずに済んだはずなのだが。