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みやっちの競馬人生日記

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2009年10月11日
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カテゴリ:レース回顧
岡田ジャパンはよくあのメンバーでスコットランドに勝ったもんだ。


ほとんど一緒にプレーしたことのない、ほぼ“岡田監督の中での2軍”メンバーをズラリとそろえ、コンビネーションもなにもない状態の中で、ワールドカップ予選3位につけるスコットランドに2-0で勝利したのだから・・・。


本来なら、これで結果だせなんてイジメに近いぜ、岡田監督さんよ。
 

honnda keisuke5.jpg


中でも終始攻撃の起点となり、90分間ほとんど自らのボールを失うことなく、最後はゴールまで奪ってしまった、VVVフェンロの本田圭佑!




かなりよかったぞ、本田圭佑・・・。


あのオランダ戦での“村八分”状態に近かった試合と比較すると、見違えるほどよかった。


周囲もしがらみのない選手ばかりだから、本田にふつうにパスがくるわくるわ・・・。


この試合ではガマンして自らのプレーを封印してフォアザチームに徹する姿が印象的だったが、それでもパスにゴールに存在感抜群だったぜ、本田圭佑。


ゴールしても、岡田監督の勝利後インタビューでは名前すら出てこないほど評価の低い本田だが、ほとんどのサポーターから賞賛されることのない岡田監督の評価が低いということは、それはつまりサポーターからの支持率は絶大だってことの裏返しとも言えよう。


個人的には、香港戦よりもこっちのほうが1軍に思えなくもない気も・・・。


まあ岡田監督という、サポーターのことを何も考えない傲慢な上司が上にいるもんだから、サポーター思いの本田としてはやりきれんことも多いと思うが、この試合をきっかけにしてオランダリーグでのさらなる活躍を期待することにしよう。





そんなサッカー日本代表の勝利の一方で、日曜の我が競馬の結果はどうだっただろうか。


さっそく反省&回顧に入ろう。



<京都大賞典・G2・京都芝2400>


オウケンブルースリ・・・やっぱり強かったな。


阪神大賞典(G2・阪神芝3000)での7着大敗のだらしなさと比べると、見違えるほど強かったような気がする。


スタート直後、最後方に近い位置でモタついてるように見えたときはどうなるかと心配しながら見ていたが・・・。




最後の直線では、まるで前にいる馬たち全部を飲み込む津波のごとく鬼脚だったぜ、オウケンブルースリ荒波




さすがは菊花賞馬だ。


ただものじゃねーぜ、オウケンブルースリ。


しかし、ここまでは我が1点買い馬券も当たっているので問題はなかった。


しかし肝心の2着以下が、例によってまるでダメだったようだどくろ


特に軸馬として信頼していたジャガーメール・・・。


オウケンブルースリと似たような位置にいたと思うんだが、最後は意外と伸びずに4着とは・・・。




いったいどうしちゃったんだ、ジャガーメイルショック




どことなく勢いを感じたスマートギアに負けてしまったのはともかく、決して勢いがあったとは言えないトーセンキャプテンにまで負けてしまったのはちょっと不可解だよな・・・。


そこまで弱い馬だっけ、ジャガーメイル?


敗因はなんだろうか?


京都の高速馬場が向かなかった?


実は2400がやや短い?


休み明けで仕上がりが万全ではなかった?


オウケンブルースリの津波のごとくマクリ差しに、精神的に飲み込まれた?


2頭の大逃げ馬がいたために、1番人気のプレッシャーで、石橋修騎手がどこかで騎乗を失敗してしまった?


まあよく分からんが、今でも僕の中で不可解さが消えてないのはたしかだ。


コレに関しては今後の陣営のコメントを待つことにしよう。



2着スマートギアは最後もの凄い脚でつっこんできたが、オウケンブルースリが59キロなのに対し、こちらは57キロ。


順調に使ってのアドバンテージもあっただけに、6ヶ月休み明け温泉のオウケンブルースリとは着差以上の力差があると捉えるのが妥当だろう。


ただし、3着にトーセンキャプテンがきているのを見ても、どことなく天皇賞・春(G1・京都芝3200)とダブる感覚はあるよな。


よく見ると、上位3頭はいずれも1800やら2000やら、2400より短い距離での好走実績のある馬たちばかり。


この日の京都芝コースはかなりの超高速馬場だったと思われるため、やや短めの距離で適性のあるような馬のほうが向く馬場だったんじゃないかと、個人的には推測している。


なので、これが冬場に向かっていくうえで馬場が重くなっていくのを意識しながら、そのあたりの適性の差を今後は考慮していく必要のあることを記憶しておくことにしよう。


ただしこの分析法はまだ僕の中での仮説にすぎないので、今後のレースでその真偽も含めて分析していくこととするかコーヒー



さて、オウケンブルースリは次は天皇賞・秋(G1・東京芝2000)へ向かう予定とのことだが、どうだろうか?


「3000でのG1勝ちがあるんだから、2000では短いんじゃないの?」という見方をするのが一般的なんだろうが、もし“スーパー”な馬だとしたら、そんなことは関係なくなる可能性もある。


スペシャルウィーク、マヤノトップガン、サクラローレルなど、総合的に抜けて強い馬なら馬券に絡んでくる例もあるしね、天皇賞・秋。


まあペースにもよるだろうが、「3000のG1馬だから即消し大笑い」ということだけは、現時点ではやめておこう。





<毎日王冠・G2・東京芝1800>


このレース。


実は直前で少し馬券の買い目を変更している。


ウオッカ1着パターンやら、ウオッカ2着づけの3連単フォーメーションやら、当初はおさえ馬券も考えていたが、直前のオッズを見てみたらなんと・・・。




どれもこれも20~30倍しかつかねーじゃねーかよ号泣




まさかここまでつかないとは・・・。


買えん、僕には買えんよ、こんな20点買いして戻ってくるだけの馬券は・・・ひよこ


というわけで、本線であった“カンパニー本命馬券”だけに的を絞ることに急きょ変更したのだ。


すなわち、「カンパニー → ウオッカ」絡みの馬単1点&3連単5点買いに全てを賭けることに。


しかし、この日は珍しくこれが功を奏したようだ。


毎日王冠 的中 馬単


かつてないほどの猛連敗記録から奇跡的生還をはかる、馬単1点おさえ、18倍的中!!




この馬単1点だけで今の当たらない僕には十分なんだがな・・・。


この日はこれで終わらなかったのが、久々に訪れた幸福・・・。

毎日王冠 的中 3連単 おさえ


毎日王冠 的中 3連単 +α



今夏の絶望的馬券人生を一気に払拭し、秋競馬に向けての希望の明かりを照らしてくれる、3連単560倍的中炎

 


ようやく当たった・・・。


思えば長いハズレ馬券生活だったな・・・。


いつからだっけ?


1月まではけっこうな頻度で当たってたから、2月以降だ。


2、3、・・・8、9月、10月と、およそ8ヶ月間半の重症闘病生活・・・。


長かった。


長すぎだよ・・・。




こんなに長きにわたってハズれ続けてる人が僕の他にいたら、一度お目にかかりたいほどだぜどくろ




あまりにもハズれ人生が長かったもんだから、こうやっていざ当たってみると感慨深いものがあるな・・・。


よかった、ハズれても馬券買い続けてて。


まあ今回はそんなに自信があったわけじゃないし、それが証拠にそんなに大金をつっこんだわけでもない。


僕の場合は他の方のように1日に何レースもやるわけじゃなく、1Rか多くても2R。


あるいは、いざとなったら1Rもやらずに駐車場代だけ払って帰ってくることもあるほどだ(笑)


だから、本来なら1Rあたり1000円かけて計9R賭けるところを、8R分を捨てて1Rだけに集約するイメージで、毎週メインだけに合計分をつっこんでいる。


だからこの賭け金は決して多くない。


仕方ない。


自信がないどころか、自信を喪失してたくらいだし・・・。


ただし、総額に対する回収割合が今回はかなりいいのは自分でも見逃せない部分。


総額に対して128倍の回収額だ。


よくよく思い出してみたら、これって自己の2番目に多い回収割合だぞ!?


それも過去最高は名古屋競馬の3連単1点150倍だから、JRA競馬では自己最高記録じゃないか。


回収額はともかく、的中率よりもうま味にこだわってる僕としては、馬券の幅が広がったようで、素直にうれしくもある。


だてに8ヶ月半も負け続けてねーぜ大笑い(笑)


周りにはもっと高割合で回収してる人も頻繁に見かけるし、まだまだ上を目指していきたいところだ。




それにしても、まさかこんな状況で、来週の秋華賞(G1・京都芝2000)、その次の菊花賞(G1・京都芝3000)を迎えられるとはな。


これで自信をもって賭けられるのが、なによりうれしい。


だからといって当たるわけじゃないんだが・・・。

(※このブログを初めて見る人に前もってことわっておくと、僕の予想は全くといていいほど当たらないので、勘違いのなきよう)


競馬に対してネガティブな感情を抱くことなくG1に臨めるのが単順に心地いいのだ。


ただし、所詮、馬券でも儲けた利益。


当然、馬券に全てつっこもう。




それが“競馬サポーター”としての義務だろう炎





一方で、このレース。


当たりはしたが、1点だけ絶対に反省しておかなければならない点が・・・。


それは僅差の4着にきたナムラクレセントの評価だ。


ステイヤーだと決めつけて「全消し」してしまったが、この評価は誤りだ。


カンパニーやハイアーゲームが後方からつっこんでくる流れの中で、ウオッカ同様、先行して粘っての4着なんだから、ナムラクレセントの内容はかなり濃い。


1800がベストというわけではないだろうが、“1800適性はある”という見方が正しい気がする。


これでナムラクレセントが3着に粘ってたら、目も当てられない結果になってたぜ・・・ひよこ


もし来年出てきたら買おう、ナムラクレセント。


あとの上位馬、ぶっとんだ馬は大方、当初の予想どおりだと思うので、とりわけ反省はいらないと思う。




それにしても音無厩舎は、毎日王冠をカンパニーで制し、京都大賞典をオウケンブルースリで制したんだよな。


今後の勢いは侮れんだろう、音無厩舎。


さあ今週の秋華賞。


久々に気分よくがんばるぞスマイル






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最終更新日  2009年10月12日 01時01分17秒
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