カテゴリ:レース回顧
競馬の反省をさっそく。
土曜日 <阪神6R・500万下・阪神D1800> この日はまず最初がこのレースから。 こんなに早い時間から行くのは体力的にキツいんだけど、3才500万下だけは極力やりたいんだよね。 それでこの日はムリして行ってしまった。 「6番ミッキーバラード → 14番マジェスティバイオ → 13番ビーチランデブー」の3連単158倍がいきなり当たるとは、なんたるさいさきの良さ とはいえ・・・。 賭け金総額も少なければオッズも安いので、儲けはあんまりない。 やっぱり早起きして損した気分だぜ。 それにしてもなー。 3着に武幸四郎のビーチランデブーが来てしまうとは! 競馬エイトでは「△△◎△△◎△」という厚い印のオンパレードにもかかわらず・・・。 何故、7番人気の低評価? もはやコーシロー効果としかいいようがない。 さらに付け加えるならば・・・。 4着に、全くの無印で9番人気の1番ロケットダイブが来てたんだから・・・。 別に無理してがんばらなくてもよかったんだぞ、コーシロー。 う~ん、残念。 まあ、そんなにレベルの高い一戦とは思えなかったが、勝ったミッキーバラードはこれでダート2連勝か。 父フサイチペガサス × 母父デヴィルズバッグ というアメリカダート血統でもあるし、ミッキーバラードだけはこの先も注目しておこう。 まあ、2着以下の馬はいいや。 <中山9R・山藤賞・500万下・中山芝2000> 早起きしすぎたので、中京競馬場の外で少しひなたぼっこをして休憩を。 馬場の傾向を分析するのに専念していたのだが・・・。 中山6Rを見ていた限りでは、思いっきり前が崩れていたのにビックリしてしまった。 しかも、1番人気のハングリージャックが先行して10着大敗とは! なんと恐ろしい馬場だことよ・・・。 さらに、3着には、「中山D1800で未勝利勝ち → 500万下芝2000で12着大敗」という、おそらくはダート馬と思われるヒラボクビジンが入ってきてしまっている始末・・・。 そうなれば、この山藤賞も前崩れで予想するしかないわな~。 で、本命にしたのが、スプリングS(G2・中山芝1800)を10番手から追い込んで6着している6番アロマカフェ。 道悪で勝ちあがってるし、この日の不良馬場適性もプラスに働くに間違いない。 そう思っての本命。 そういう意味では予想は楽だったのだ。 馬券も一応的中し・・・。 「6番アロマカフェ → 10番アサクサマリンバ → 7番コスモメドウ」の3連単461倍が当たった ただね~。 コレ、危なかったぞ、冗談抜きで。 一見、綺麗に獲っているように見えるが・・・。 勝った6番アロマカフェと2着10番アサクサマリンバとの差はホントにきわどいハナ差。 写真判定が出るまでは、同着か、あるいはアサクサマリンバが勝ったんじゃないかと思い、ハズレを覚悟したほどだ。 アロマカフェがアサクサマリンバに敗れるパターンは買ってなかっただけに・・・。 非常にラッキーな的中だったことは間違いない。 てゆーか、アロマカフェがアサクサマリンバに敗れるパターンまで買っとけって話だよな、コレ。 この不良馬場で、中山6Rの怪奇現象を見ているんだから、そこはもれなくマルチ買いしておかないと。 阪神6Rで一応勝ってるから資金も余裕があったんだし・・・。 数千円をケチってる場合じゃないぜ。 そこは大いに反省だ。 あと、馬の分析をするならば、この不良馬場ではなんの参考にもならない。 特に、1番人気で6着に負けたラストノートは、道悪うんぬん言う前に、壮絶な出遅れが敗因なのは明らかだ。 今回は「外が有利な馬場なのかな?」と思い、1番枠を嫌って薄めの扱いとしたが・・・。 まあ出遅れてマクリ早仕掛けしたことが全てだろう。 しかも、1~3着は内外関係なく来てるし、「内有利」とか「外有利」とか、そういう馬場ではなかった気がする。 まあ日曜の予想時にも触れたが、展開次第でどうとでも転ぶ馬場とでもいうのか・・・。 う~ん、難しい馬場だったぜ、中山芝。 <阪神10R・マイラーズC・G2・阪神芝1600> この日はけっこう調子が良かったので、ここは大きくいこうとすでに腹はくくっていた。 ただし。 前日予想とはだいぶ変更することに。 というのも、阪神9R(芝1400)を見る限り、外差しがズバッと決まっていた気がしたのだ。 となれば、前日の段階で「内有利、前有利」とふんでいた私のイメージとはズレがある。 なので、当初の本命キングストリートは軽視し・・・。 逆に、前走で外差しでズバッと勝っている、三浦皇成騎乗のスマイルジャックを本命に。 三浦は外差しはうまいしね。 が、しかし・・・。 先行したリーチザクラウンが勝って、2着に内差しのトライアンフマーチが来てしまい、馬券は壮絶な激ハズレ・・ カスリのカの字もないとはまさにこのことだ。 まあ、実力どおりだろうな、この結果は。 我が馬券のハズレも、リーチザクラウンの勝利も実力どおり。 馬場はあんまり関係なかったみたいだね。 これもこれで展開次第でどうとでもなる馬場だったということなのだろうか? そういう意味では馬の分析は簡単だ。 着順どおりに能力評価をすることにしよう。 特に、リーチザクラウンはハナきらずに勝ってるだけに、素直に強いと判断したい。 当然、安田記念でも注目だ。 <阪神11R・はなみずき賞・500万下・阪神芝1800> マイラーズCの結果を見て、馬場の分析に迷いが生じ・・・。 前日予想の本命だった1番シャイニーナイトを一度リセットすることに。 まあ、結果的にはこれが誤りの始まりだわな。 阪神9Rの外差しのイメージがあまりに強烈だったのと・・・。 「マイラーズCのリーチザクラウンも、そういえば外先行だよな?」と思ってしまったのが全ての発端。 外差し有利のイメージが勝ってしまい、やはりここも前日予想を変更してしまったのだ。 で、単勝55倍超の11番人気馬、アドマイヤジャガーを本命に抜擢。 なにしろ、よく見たらアロマカフェに勝ってるからね。 あながち捨てたもんじゃないだろうと。 が、しかし・・・。 結果は、まるでのびるところなく、アドマイヤジャガーは8着大敗・・・ しかも、勝ったのが当初の本命だった最内枠のシャイニーナイトとは! まいったね、こりゃ。 もう敗因は馬場の読み違えに尽きる。 ただ、後悔のようなものはないのだ。 内有利どころか「内不利」とさえ認識したうえでの「シャイニーナイト軽視」だったわけで、私の場合、予想変更したのは当然。 要は、馬場分析が間違っていただけで、結果的に「内不利じゃなかった」だけのことなんだから・・・。 まあ仕方ない。 2着シルクアーネスト、3着ミカエルビスティー、4着ネオファンタジアで、ハイレベルメンバーだと思うし、これら上位の馬たちは次走も注目しよう。 結局、土曜は計6レースやって、2レースが的中した。 ただ、勝負レースで大きくつっこんだマイラーズCがハズれてるから、ちっとも儲からんのー。 で、次は日曜の皐月賞の回顧を。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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