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塩野さんの「ギリシア人の物語」、4巻まで読破しました。
文庫版が毎月末に発売となったので、この4カ月はずっと楽しみが続いた本でした。 3巻も4巻も月末に書店にチェックしに行って、入荷していたら購入して一気に読んでしまいました。 名前も業績も知ってはいたけれど、時系列に沿ってアレキサンダー大王の事を読むのは初めてだったりするので、読み終わって改めて凄い人だったなぁと思いました。 いや、やる事なす事が勢いがある人だった為か、4巻を読むのもとても楽しくてあっという間に読み終えてしまいましたね。 4冊読んでみると、前2冊はアテネの 後半2冊はマケドニアの物語だったのかな? ペルシャのギリシャ遠征からアレキサンダーの東征と、真逆の展開になって終わるのが面白かったですね。 大王の死後、セレウコス朝シリアとプトレマイオス朝エジプトと分裂して、やがて「ローマ人の物語」へと繋がるのでその辺りを読み返すのも良いかな?と思ったりもしました。 でも折角なので塩野さんのまだ未読の昔の本もこの機会に買ってみようかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.11.03 22:30:42
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