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アオザイ姿の女性たちを、玉山祠(ゴックソン寺)へとのびる赤い「テーフック橋(棲旭橋)」の上で見かけたとこまで書いた。 ハノイ2日目(12月23日の真夜中に到着したので正確には3日目)。 橋の先には「得月楼」と名前が書かれた建物があって、その下でチケットの半券を切り取る。 玉山祠には、いろんな神様が祀られてるみたいや。 もともとは、中国の関羽を祀る武廟やったけど、そこに道教の文学や学問や受験の神様である文昌帝や、蒙古軍を破ったベトナム史上最強の将軍 陳興道(チャン・フン・ダオ)、それとこの玉山祠を今のような形に再建した儒者者で詩人の阮文超など。 お参りしようとお線香を買うた。 これが15000VND(約75円)と拝観料の1万VNDより高い。 これは観光客値段なんかもしれん。 地元の人は、外で買うて持ってくるんやろうなあ。 別の部屋には、大きな亀の剥製が展示してあった。 1968年にここホアンキエム湖で見つかった亀で、重さ250kg、長さ2.1m、幅1.2mと巨大。推定年齢400~500歳なんやそうや。 ホアンキエム湖には伝説がある。 15世紀の初めごろ、ベトナムは明に支配されてた。明からの独立をめざして立ち上がったのが、黎利(レ・ロイ)。 黎利は神から宝剣を授かってから、連戦連勝。明からの独立を勝ち取った。 皇帝になった黎利が、ハノイの湖を遊覧していると、黄金色の大亀が現れた。平和が戻ったので水神に宝剣を返すようにと亀が告げて、黎利が宝剣を差し出すと、亀は剣をくわえて湖にもぐっていった。 それから、この湖は、ホア(剣)・キエム(還)・ホ(湖)と呼ばれるようになったそうや。 その時のが、この剥製の亀やないかともいわれるみたいや。 今もこの湖には大きな亀が棲んでて、時々姿を現すらしい。 玉山祠のある島は小さくて一周しても5分ぐらいやけど、緑が多くて気持ちよかった。 赤いフク橋も風情がある。 ホアンキエム湖には、もう一つ小さな島があって、そこには亀の塔(タップ・ズア)が建ってる。 黎利が宝剣を亀に返したのがここやといわれてる。 こっちの島には渡ることができへん。 ハノイのこと続きます。 今日のラッキーくじは、ラッキーサーチが5ポイントアタリやった。 1日1回のクリックで、募金ができます♪ 。
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旅をしたり、おいしいものを食べたり、きれいなものを観るのが好きです。 国内の都道府県はすべて訪れました。 海外はアジアを中心にまわっています。
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